2018/09/02
「テレビの中だけの話だと思ってない?|透水性コンクリート」

よく目や耳にする「透水性コンクリート」は水害対策になったりヒートアイランド抑制効果があったり、なにかと環境によさそうだけど、それはきっとテレビの中だけの話。一般人には関係ない。そんな風に思ってない?あるでしょ?家を出るときいつも踏む土間コン。車を置いてある駐車場。その気になればいつだって、どこだって、あなたの関心事になれる「透水性コンクリート」
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_488.html
テレビの中だけの話だと思ってない?
そんな大恋愛あるわけないでしょ!
トレンディードラマを眺めていて思うこと。
「ほしいものは全てブラウン管の中」
浜田省吾のMoneyの歌詞。
テレビの中は特別な空間。
綺麗なお姉さんや面白いお兄さんたちが綺麗に着飾っていろんなことを紹介する。
非現実的な空間。
そこで語られることは一般人には無関係の、
どこか遠くの特別なことやもの。
※透水性コンクリートといって、雨が降っても水たまりにならない土間コンがある。
※この度バンキシャ!の取材をうけた(2018/09/02 18:00より放映予定)
※圧倒的なスピードで表面にたまる暇もなく水は舗装面に吸い込まれていく(透水性コンクリート)
実はすごく身近な存在なんです。
ゲリラ豪雨(水害)対策、ヒートアイランド抑制効果、それは国家的な課題であって個人や一般市民には関係のないこと?
テレビで紹介されることどもは非現実的に感じられるかもしれない。
水害
ヒートアイランド現象
ゲリラ豪雨
地球規模で展開される環境問題。
それらは「自分たちにはどうしようもないこと」とどこかで諦めてないだろうか。
国が、政府がやってくれるさ。
そんな風に。
※沖縄、北海道も含む日本全国に及ぶ供給体制(生コンポータルトップページから引用)
それでは少し身近な話題に変換してみたい。
「あなたは家に住んでいるだろうか?」
これは、持ち家とかマンションとか関係ない。
インターネットに接続してこの記事を読んでいる人なら路上生活者ということは考えづらい。
そのあなたの家を支えているコンクリートはどこから届いたものか。
想像したことがあるだろうか?
水の次に流通する材料
土台を支えるコンクリートの原材料「生コン」は必ずあなたの街にもある。
知られていないけれどすごく身近な存在。
それが、生コン。
それは、こんな工場から生コン車(くるくる回る働く車)で届けられる。
※四角い箱からぴょこんと円筒が突き出ている生コン工場を見たことはあるはずだ
透水性コンクリートはそんなありふれたどこにでもある生コン工場から普通に届く
例えば、リフォームを考えるとする。
草ボウボウの駐車場をコンクリートで整備する提案が業者さんからされるとする。
「透水性コンクリートにしてちょうだい」
言ってみるといい。
勉強不足な一部のエクステリア関係者さんでない限りきちんと見積もりをしてくれるはずだ。
「使ったことのない材料なんで」
そんな風に難色を示したら、
「DIYでもできるらしいですよ」
と生コンポータルを伝えてあげたらいい。
文字通り日本全国どこでも当たり前に施工されているのだから。
時代は変化した。
長年続いた「土間コン」の常識に取って代わる新しい常識。
透水性コンクリートはテレビの中だけの特別な話じゃない!
生コンでいいこと。
生コンポータルは生コンをもっと身近にすることで、
地域社会に貢献していきます。
宮本充也