2018/11/28
「どうせなら透水したほうがいいよね?」

洗車場のアスファルト舗装がぼろぼろになり、たわんで水たまり。土間コンクリートでなおそうと思ったがどうせなおすなら「透水した方が」と採用。
【透水した方が】こんな感じで気軽に選んでもらえると嬉しい
ガソリンスタンドの洗車場の舗装が長年の供用でボロボロにたわんでしまったため撤去。水たまりになったり、何かと困っていた。
当初設計では土間コンクリートだったが、「どうせなら透水した方がいいっしょ」ということで透水性コンクリート 。こんな気軽さが嬉しい。
地面を考えた場合の新しくて気楽な選択肢に。
コンクリートと違ってアスファルトはたわむ。
凹む。
ボロボロになる。
それは石油製品だから。
もちろん、舗装材料として優位な性質も多々ある。
ただ、耐久性に関していえば他の材料の後塵を拝す。
これは、舗装関係者の共通理解。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_567.html
じゃあ、土間コンクリート (コンクリート舗装)で地面を整備しようか。
コンクリートならどの地域でも容易に手に入り耐久性もある。
そして最近ではとても身近な選択肢として、
「どうせなら透水」
がある。
水を透さない地面よりも、
雨が降っても、洗車場からの水が溢れても、
コンクリートが水を吸い込むから水たまりができない。
そんな地面がとても身近なあり方となった。
そもそもほんのちょっとした面積。
100m2とか200m2なんて大工事じゃない。
ちょっとしたアプローチとか犬走りとかほんの少しの面積。
5m2とか10m2の世界。
何十万、何百万なんてオーダーじゃない。
数万円の世界。
それでも、地面だから水や空気と同じように付き合っていかなきゃならない。
地面を整備する。
どう考えても水を吸い込んでくれる地面のほうがいいよね?
そして、それがとても簡単に実現できちゃう。
水を吸い込むから真っ平ら。
舗装されてるから草も生えない。
雨の日足もとが濡れてテンション下がることもない。
どうせなら、透水したほうがいいよね?
それが当たり前の世界になっている。
最寄りの生コン工場からそれが届く。
生コンでいいこと。
当たり前になっている。
宮本充也