2018/12/11
小さい面積ほどコスト削減に!?アスファルト舗装より『ドライテック』がオススメな訳とは?

新築工事に伴う、敷地セットバック分の舗装。 施主の希望で透水性コンクリート採用。 施工:武井造園(初)、施工:長岡さくら工場。以下、施工者各位の声。
「簡単でいいね」
「この面積、アスファルトだと高くなっちゃうから」
「ガレージとかも、コツを覚えればできそう」
「ここ(舗装)で仕上がりが良ければ、なか(外構工事)でも採用したいってよ」
この面積、アスファルトだと高くなっちゃうから
Before 施工前。境界セットバックでできたスペースを透水性コンクリートで舗装することになった。
施工開始。普通に生コンで土間コンクリートを舗装するイメージの工程、フロー。道具もどこでも目にする当たり前の道具だけ。
土間コンクリートでは考えられない。舗装面に足を踏み入れて施工をしている。それでも、足跡はつかない。猫の足跡だって心配ない。
After 仕上げ表面。簡易な養生を済ませれば工事は完了。
施工者にとってたまらない価値。
「簡単でいいね」
今回の武井造園さんも「初」の施工。
ぶっつけ本番でも適切な施工指導さえ伴えば。
「簡単」
に施工ができるのが透水性コンクリートという土間コンクリートの価値。
「この面積、アスファルトだと高くなっちゃうから」
そう、小面積になればなるほどアスファルト舗装の施工価格は高くなる。
50m2が分水嶺になるだろうか。
外注せざるを得ない工事費用がその理由。
面積が大きければ材料が安いアスファルトに分がある。
ただ、エクステリアのように小さな面積になればなるほど、
コンクリートの方が安い。
これ、覚えといて。
「ガレージとかも、コツを覚えればできそう」
室内ガレージもOK。
水勾配を取らなくてもいいから、室内での洗車作業でも水はけに困らない。
足元がびしょびしょにならない。
すぐに水は抜けていく。
魔法のような室内ガレージ 。
だけじゃない。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_580.html
こちらはウッドデッキと組み合わせたもの。
お洒落なウッドデッキのの上に駐車される高級車。
そんな、魔法。
「ここ(舗装)で仕上がりが良ければ、なか(外構工事)でも採用したいってよ」
今回は境界セットバック部分への適応。
お施主さんのお眼鏡に叶えば今度はエクステリアも夢のまったいらな土間コンクリートの採用。
一生付き合う土間コンクリートだから。
後悔したくないのなら。
やっぱり、これからの時代は透水性コンクリートになるはずだ。
いろんな理由で採用される透水性コンクリート。
今はまだ特別かもしれない。
数年後、でもこの価値は「常識」になっていく。
水を通すことが当たり前になる土間コン。
「え?水抜けないの?」
という世界。
そんな世界を作っていこう。
全国の生コン工場。
そして、生コン工場から生コンを購入して街の景色を作っている専門業者。
みんなの手により景色も常識も変化する。
生コンでいいこと。
宮本充也