2018/12/03
「ウッドデッキのガレージで快適に洗車なんて信じられる?」

車好きな方や物を大事にする人でなら、定期的な洗車は当り前なのではないでしょうか。
さらに自動洗車機を使うとボディーに細かい傷が入ってしまう恐れがあるため「洗車は必ず自宅で手洗い」という方も。
しかし、洗車をするとなれば大量の水を使わなければならないため駐車場が水浸しとなって足元が濡れたり、水たまりができてしまうなんてこともあるかもしれません。
そこで今回紹介するのがウッドデッキのガレージとなります。
あまりにもオシャレすぎてウッドデッキのガレージなんて考えられないという人もいるかもしれませんが、ウッドデッキに透水性コンクリート'ドライテック'を組み合わせることで足元が濡れないオシャレなガレージや駐車場を実現できてしまうのです。
ウッドデッキのガレージで快適に洗車なんて信じられる?
(写真は、https://www.washpark.jp/から引用)
大切な愛車であれば野ざらしの駐車場ではなく、ガレージ(車庫)に駐車しておきたいという憧れを持つ人も多いのではないでしょうか。
ガレージであれば、大切な愛車が気付くこともありませんし、水を引けば気軽に洗車をすることも可能です。
しかし、ガレージ内部の床はコンクリートであることが多く、冷たく洗車時には水が跳ね返り足元がびしょ濡れとなってしまいます。
せっかく愛車を綺麗にしたとしても、足元やズボンはびしょ濡れの状態を覚悟しなければなりません。
そこで究極のガレージを作る際に1つの提案させてもらいたいのが、ウッドデッキ×ドライテックの駐車場となります。
ウッドデッキのガレージ?と思われるかもしれませんが、ウッドデッキの駐車場はすでに実存しているのです。
上記写真は伊豆の国市にあるウッドデッキ×ドライテックの駐車場となります。
車が駐車をしてもウッドデッキにたわみが発生しないよう下地となる基礎はコンクリートを施工しなければなりません。
ただ、通常のコンクリートを施工してしまうと排水のために水勾配や排水設備を付けなければならないのです。
そこで、通常のコンクリートではなく透水性コンクリート'ドライテック'を施工することで、水勾配や排水設備を付けること無く真っ平な駐車場を施工できるのです。
つまり、ガレージにもウッドデッキ×ドライテックを採用することで、愛車に相応しい駐車スペースを準備しつつ、ウッドデッキとドライテックの透水性の高さから洗車をしても足元が濡れる心配もありません。
愛車のスーパーカーをとことん愛でよう、洗おう、磨こう。
「【車が載っても大丈夫!】ウッドデッキのカーポート、その後どうなったの?」
ガレージにウッドデッキ×ドライテックを採用するアイデアは、上記の駐車場の持ち主である友人から実はヒントを得ました。
スーパーカーや高級車愛好家にとって、室内ガレージにて愛車を眺めながらお酒を飲めるのは最高に贅沢な時間となります。
しかし、そんなガレージにも1つの厄介事があるとのこと。
それが室内ガレージでの洗車。
床はコンクリートで冷たく固く、水が跳ね返ることで靴もズボンもびしょ濡れになってしまうのです。
そして友人から「室内ガレージならもっと喜ばれると思うよ。だって、室内のほうが水はけ困ってるだろうし、エンジンの排気ガスもこもりがちだし。そこへいくと、ウッドデッキの床は透水性だけじゃなく透気性(空気も吸い込む)もあるからスーパーカー好きも唸らせるはずだよ」。
ここに加えて、ドライテックであれば真っ平に施工することができるためジャッキアップを行っても安心です。
まさに究極のウッドデッキ駐車場を作ることができることに気付きました。
スーパーカーをガレージで管理している人は、車保有者の中で見ても全体の割合としてはかなり少ない数のはずです。
さらにガレージ内の床で悩んでいるという人はさらに少ないはずで、床にそこまで期待をせず困らせないで欲しいと思う程度です。
だからこそ、床や地面の専門家として提供をしている私たちにとってはチャンスであり、普段絶対に気付くことができないニーズだと思います。
こういった珍しいニーズに気付くことも、結局は身近な人への共感や思いやりが大切であり、お施主様に寄り添うことで見つけることができるのです。
ただ、最先端のコンクリートを提供することだけではなく、生コン製造者だけでは永遠知りえないニーズに気付くことも大切な務めだと気付くことができたのです。
今回紹介した透水性コンクリート'ドライテック'に関しては下記から詳細を確認することができます。
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