2022/11/14
水はけ問題はこれで解決!「解決策いろいろとオワコン」
「水たまり」「水はけ」駐車場や家周りなどの地面を舗装する時に必ず検討しなければならない内容です。
しかし、この2つの悩みに関してGoogleで検索してみると多くの方が悩んでいる書き込みを目にします。
そこで今回は「水たまり」「水はけ」についての解決策を検討してみたいと思います。
「水たまり」「水はけ」対策について
(画像を含む)
今回、水たまりと水はけに関して、上記2つの悩みを参考にさせてもらいました。
実際に相談サイトを含め他の問題などを見ていると、大勢の方が見知らぬ人の悩みに応えています。(専門家か不明な人が応答している状態)
ネットの特性から冷やかしのようなものや専門性が薄く素人が応えた回答もあります。
悩みの相談者は応えてくれた人たが専門知識を持っていると思い、それらの答えの真偽を判断しながら解決策を見出しているやり取りも存在しました。
その状況を外から見てみると、限定的な知識しか持たない相談者が真偽定かではない回答により、解決のための情報量が増えて混乱している様が伺えます。
そこで実際、水はけ対策のプロ(生コンポータル)が各種対策について述べてみたいと思います。
カッターでスリットやコアを抜き排水
こちらは確かに有効な対策ではありますが、施工中に対策を行うのと施工後に対策を行うのでは、出来栄えに問題が生じてしまいます。
施工後に対策を取ってしまうと不格好な駐車場となるのです。
駐車場や庭づくりだと、一生に一度のモノとなることも多いため信頼のできる業者を選びたいものです。
ただ、ネット時代だからこそ氾濫する情報から信頼できるものを見つけ、値段だけではなくあらかじめ評判も確認できるサービスが良いでしょう。
あらかじめスリットや排水設備を設置する
(Google画像検索より引用)
本来は水たまりや水はけ対策として、こちらが妥当な対策となります。
土間コンクリートに切れ目を入れて排水させたり、スリットに向けて水が流れるなだからな傾斜(水勾配)を設置します。
それとU字溝と呼ばれる排水設備を設置し、水勾配を付け敷地の外に排水されるようにします。
水をその場に留まらせないことが重要です。
舗装をせず砂利敷きなど
(Google画像検索より引用)
こちら砂利を敷いた庭となります。
水はけの心配は無くなるかもしれませんが、各位「雑草」に悩んでしまう結果となります。
もちろん、砂利の飛散などの問題あるため、対策としては長期に渡って大きな期待はできません。
水はけ問題解決には造粒ポーラスコンクリート オワコン
ネットに寄せられた排水に悩む問題を取り上げてきましたが、上手く水勾配を設計施工されてないがために質問者の方が悩んでおられました。
スリットやコア抜きによる排水案などもありますが、施工後の対策として不安が残ってしまうことも。
そんな水はけ問題解決に最適なのが造粒ポーラスコンクリート オワコンです。
オワコンは透水性と呼ばれる機能を持っており、雨水などをコンクリート内部で透すことができるのです。
水を通すコンクリートという特徴については、下記動画をご視聴頂けるとさらにわかりやすいです。
内部に無数の隙間があり、隙間は空気や水分を自由に通すことができるため、このように水が流れ落ちていくのです。
まさに、オワコンが水を飲みこんでいる様子ですね。
水を透すコンクリートなので、今回のネットの悩みで舗装されていた普通のコンクリートやアスファルトのように水勾配を取る必要がなく、平坦に施工することができます。
それと、オワコンは主に犬走りやお庭などの家周りの雑草水はけ対策として採用されますが、駐車場にも施工者責任にて施工できます。
駐車場なら、雨が降っても水たまりができず、車へ乗る前に足元を濡らしてしまう心配も減ります。
洗車を行う際にも、洗車水で水たまりができたり洗剤が溜まってしまうこともなくなります。
少し極端かもしれませんが、家周りをすべてオワコンで施工してしまえば、雑草と水はけの悩みをすべて解決することができます。
ちなみに、オワコンはDIYによる施工可能な生コンクリートです。
DIY初心者の方でも簡単に施工することができ、費用を抑えて家周りの問題を解決することが可能です。
生コンポータル内の「生コンビニ」にてDIYの施工方法や材料をお求めいただけますので、ぜひ興味がある方は一度ご参考ください。
改めてWEBを検索してわかったこと
今回ネットで水たまりや水はけのお悩みついて検索したところ「知らない」というだけで様々な被害に遭っている現実を目にしました。
そもそも、インターネットの普及により情報量が増え、歓迎されるべきことのはずなのですが、増えすぎた情報量のせいで正しい情報と偽りの情報が混在している状態となっています。
本来有益で正しい情報に光が当たるべきですが、そうもいかない現状がネット上には溢れています。
そんなネット社会となりつつある現代で大切なことは「現場」「現実」「現物」ではないでしょうか。
特にお庭は、一生に一度の買い物であり失敗などはしたくないはずです。
そのために施主様ができることとして、ネットであらゆる情報を頭に入れた上で「施工した現場をみせてください」と実際のものづくりの成果を自分の目で確かめに行くことです。
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