2019/02/26
「まさか、こんなに透水するなんて!」【人工芝】下地を透水性コンクリートでさらに【蓄熱】解消も?!

「思っていた以上に滲み出る」。これは、当事者の本音。人工芝の下地を透水性コンクリートにすることで真っ平らに、パター(ゴルフ)の練習に。それでもまさか、「まさか、こんなに透水するなんて!」
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/_3_1.html
まさか、こんなに透水するなんて!
一目瞭然。
人工芝はシート状になっていて、そこに穴がいくつかある状態。多少は透水性能はゆるやかだろうと思っていたらなんの。水は表面に溜まる事なく即座に下部から滲み出た。
雨上がりすぐに、だけじゃない?
今後、
・ゴムチップ舗装
・天然石樹脂舗装
とさまざまな表面仕上げ舗装材を試していく予定だ。
「下地が透水性コンクリートだからといって、表面の舗装材のせいで多少は水も溜まるだろう」
それが当事者ら僕たちの事前の決めつけだった。
なんのなんの。
映像にもあるように通常の透水性コンクリートよろしくぐんぐん水は吸い込まれていく。
「これなら雨上がりすぐに乾く」
すぐにパターの練習。
すぐに寝転がって読書。
雨上がりすぐに。
だけじゃない。
さらに、蓄熱性解消が見込まれる?!
人工芝とはいえ樹脂製品だ。
アスファルト同様懸念点として、
・蓄熱性
が考えられる。
夜中サーモグラフィで都会を写すと真っ赤に高音を示す地面は人工芝。
あまり知られていない欠点。
その欠点を下地の表面積の大きい透水・保水コンクリート舗装材が補う。
水がたまると人工芝そのものの劣化も促進されやすい。
だから、下地が水の抜ける構造であることはアドバンテージとなる。
温度の上がらない。
ヒートアイランド抑制型人工芝。
コラボレーションの可能性は無限。
これぞ、相乗効果というやつだろう。
1+1は2ではない。
それが相乗効果。
あらゆる舗装材とのコラボレーションで考えられなかった性能が実現する。
リリースからすでに数件の問い合わせ。
人工芝と透水性コンクリート夢のコラボ。
生コンでいいこと。
宮本充也