2019/03/31
「誰に相談したらいいの?」取引のある生コン工場に問い合わせをしても【?】な反応が返ってくるワケ

ネットで見つけた知らない人に連絡するよりもいつも取引している生コン屋さんに相談する方が安心。ごめんなさい。今はまだ透水性コンクリート 【ドライテック】は誰でも知ってる常識にはなっておりおません。「誰に相談したらいいの?」今回はそんなお話。
馴染みの生コン工場に問い合わせたけど「は?なんすですかそれ」という反応だった。
透水性コンクリート【ドライテック】は日本全国で小ロットから注文できる。
その普及拡大の様子は業界新聞コンクリート新聞でも取り上げられる(https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/800.html)
え?じゃあ、取引のある生コン工場に言えば買えるんじゃないの?
製品そのものの認知が高くなってきた証拠だ。
ふつうにどこでも買える。
そのくらいにするのがたしかに理想。
ただし、現在はそうはなっていない。
全国200の供給ネットワークに生コンポータルが接続している。
顧客(施工者)のご要望に応じて供給工場を提案する。
だから、まずは生コンポータルにご連絡いただく必要がある。
- 1
- 現場所在地確認
車両サイズの確認と近くの工場をお探し致します。
- 2
- 予約・納入確認
知り合いのところでもOKです!
- 3
- 材料単価見積もり
全国ほぼ一律となります。
- 4
- お支払い
- 5
- 材工・材販
- 6
- 工事・納入
指導員1名50,000円のところ、
見学会会場にしてもらえれば0円
参考動画も
あります
※こちらが施工者が注文する際にのフローを示したもの。
もちろん2回目以降は直接その生コン工場に問い合わせ可能
1回製造してもらった生コン工場なら直接ご注文いただけます。
わざわざ生コンポータルを通さなくたっていい。
やっぱり地元の人は地元の人と直接やりとりするべき。
それが僕たち生コンポータルの考え方。
地元コミュニティーが充実することが生コンポータルの願い。
現在は残念ながら3,000工場のうちの200工場。
だから、直接問い合わせしても残念なことに「?」な反応があるはず。
なにせ、まだまだ200工場。
しかも、仮に製造したことのある工場だったとしても、窓口担当の方がドライテックをご存じかどうかもわからない。
だから、ちょっと面倒でもまずは生コンポータルに。
電話(055-947-0049)にストレスがあるなら問い合わせフォームも完備してある。
生コンポータルは最初のアレンジだけ。
あとは直接地元同士でやってください。
それが、施工者と生コン工場の希望だってことを知っている。
日本中の【地元と地元の架け橋になりたい。
それも、生コンポータルのお届けできる生コンでいいこと。
宮本充也