2019/05/08
「ナニコレ珍百景でもいけるんじゃない?」普通に乗用車が出入りする【ウッドデッキ】の駐車場

ウッドデッキの上を普通に乗用車が出入りしている光景を神奈川県横浜市で見ることができる。ナニコレ珍百景に応募したらいけんじゃないか。そんなシュールを実現するのも、縁の下の力持ち、透水性コンクリートならではの魔法。
ナニコレ珍百景でもいける?ウッドデッキに普通に出入りする乗用車
本邦初公開?! ウッドデッキの上を乗用車が走る。
もう一丁、乗り入れる。よく見るとタイヤマークがあちこちに見られるので、どうやら日々当たり前のように乗り入れているようだ。
それもそのはず、こちらは小泉木材(https://www.woodmeister.jp/)の本社・工場の駐車場。見渡す限り、木材。いつでも見学を受け付けているそうだ。
参考価格は31,000円/m2(50m2基準)。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_697.html
秘密は、下地をコンクリートにしていること。
空間であり、コンクリート。
コンクリートの堅牢さを持ちながら、
その体積の20%は連続空隙と呼ばれる空間。
そのため、水を透す。
使用木材はこちら(エステックウッド)。特殊加工により腐食要因のセルロースを窒素に変化させた特殊木材。
長年の供用にも耐えられる。
そして、水がたまらないから変形もしない。
それでいて柔軟性も兼ね備えている。
木材とコンクリートの融合。
いよいよ小泉木材から正式にリリースが始まった。
参考価格は31,000円/m2(50m2基準)。
特に都心部。
人口密集地。
庭を広く取れない。
「ウッドデッキの上でBBQ」 or 「日々の現実の駐車スペース」
という二者択一。
さあ、超越しよう!
木材とコンクリートのコラボで夢が形になる。
生コンでいいこと。
宮本充也