2019/09/28
【岐阜】「見学会が生み出す連鎖」ライン生コンの透水性コンクリート

ライン生コンで開催された見学会に参加された施工者が試しに社長宅に採用。初めての施工だったが大変綺麗に完成。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_838.html
見学会が生み出す連鎖。岐阜の透水性コンクリートの拡がり。
施工者の社長ご自宅の駐車場に採用。
敷設(ふせつ)を終えたら今度はプレート(写真)で転圧一発仕上げ。
材料の品質確認手法の1「ダレ試験」では骨材にまとわりつくペーストの量を確認する。写真のようにすだれ状に付着した状態がベスト。
最適な品質で施工されれば目潰れも起きずドライアウトによる骨材飛散も起きない。
毎日全国で説明会(見学会)が開催されている。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_838.html
ライン生コンさんで開催された見学会は土砂降り。
それでも問題なく施工される透水性コンクリートに興味を持っていただき、この度採用となった。
このように派手な見学会ではないながらも、ほぼ毎日どこかの地域で透水性コンクリートの施工見学あるいは説明会が開催されている。
もちろん、全員がすぐに採用というわけではない。
遠巻きから眺めて様子を見る人もいれば、すぐにやってみようという人もいる。
およそ10人いれば2人くらいが「すぐにやってみよう」となる感じ。
その2人くらいの人が実際に施工を体験し、「なるほどね」となる。
そして、次の施工現場が決まる。
そう。
全ての始まりは施工見学会。
情報発信は大切。
だけど、五感で感じる施工見学会が最も重要なポイント。
全ては現場から始まるのだ。
だから、毎日どこかで施工見学会(説明会)を開催している。
施工者向け、あるいは製造者(生コン工場)向けには出張で施工体験会もやってる。
4m2なら無償で提供している。
とにかく、感じて欲しいのだ。
透水性コンクリートという衝撃を体感してほしい。
今までの土間コンがばかばかしくなる。
なんだったんだ、あの苦労は。
そうなる。
自信がある。
岐阜でも、ライン生コンがその常識を創り上げる。
宮本充也