2019/10/17
新コンテンツ「土間のひび割れどうしてる?」特殊機材のいらない簡単クラック補修

全国で開催されている生コンセミナー。施工者が誰しも悩む生コンのあれこれにズバッと回答。新コンテンツ「土間のひび割れどうしてる?」は今後の見学会でレギュラーコンテンツとしてご案内予定。
特殊機材のいらない簡単クラック補修
もとよりひび割れの補修とは結構な大ごとだった。写真は低速低圧注入工法の様子。注射からゆっくり低圧で注入される材料でひび割れを埋める。
こちらH2クラックメンテと呼ばれるひび割れ補修剤は次回以降の生コンセミナーでレギュラーとして施工実演を予定している。
施工は至って簡単。
1)ひび割れに沿って土間コンを水で湿らせる。
2)現場でかんたんに製造できるH2クラックメンテをひび割れに沿って垂らす
3)圧力を必要とせず自然に材料がひび割れに侵入していうく
4)完了
乾燥(固化)したらケレンで表面を削り取る。
ひび割れ充填完了(野方菱光にサンプル設置)。この後必要に応じて色合わせ(打ち放しペイント)を施工する。
土間のひび割れどうしてる?
時代の変化は非常に早い。
流動性が低い建設にとっても他人事ではない。
少し前の当たり前に固執し続けることでいつのまにか時代に置いていかれる。
生コンポータルが全国で開催するナマコンセミナー。
その最初の告知タイトルは、
「施工しないと取り残されます!」
というやや挑発的な惹句。
ただ、事実取り残されるのだ。
それはコンクリート補修の分野でも同様のことが起きている。
https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_433.html
知らないだけで時間とお金を無駄にする。
十数年に一度くらいの技術革新が今の時代は1年ごとにやってくるみたいな。
生コンポータルでは適時適切にコンクリートの先端技術を全国セミナーで案内していきたい。
もっと楽になる
もっと早くなる
もっと安くなる
今の施工は生コンの先端技術「生コンでいいこと」でもっと進化する。
新コンテンツ「土間のひび割れどうしてる?」。
発信。
もう、土間のひび割れに悩まないで。
宮本充也