2019/11/15
【岡山】「透水性コンクリートには氷が張りません!」透水性の副次的な効果

今朝は岡山もずいぶん冷え込んだ。岡山宿泊の際はおきまりになっている友陽君との朝ランニング。最低気温3度にしびれながらも、以前納品させていただいた透水性コンクリート(ヒカリコンクリート製造)の現場確認。西日本の朝陽はいつもながらに美しい。
いよいよ冬本番。透水性コンクリートには氷が張りません!
アプローチから中庭に採用された透水性コンクリート。
ランニング中に「そういえばこの辺でドライテック施工したっけ」と思い出す。
ランニングパートナー友陽君に「ちょっと遠回りしていい?」と了解をとり、施工後4ヶ月経過した現場に立ち寄る。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/90_1.html
庭の様子。
もともと排水に苦慮されていたそうだがみたところ問題は無さそう。
そして、納品した側としてとても嬉しいのが次のような写真。
お庭ライフを楽しんでいるご様子。
随所にプランターが置かれ、日除けと椅子があるのはきっとこの場所でお施主さんが寛がれている証拠。
水はけ解消ってことは、氷も張りません!
そしてこれから本格的に迎える冬に透水性コンクリートの知られざる利点。
特に、アプローチなど玄関周りの路面は水たまりがあると深夜凍結する。
朝出勤の時にすってんころりんなんてテンションだだ下がり間違いない。
ただ、水たまりがそもそもできない。
降りた夜露も何もかも地中に還元してしまう透水性コンクリートなら表面は乾いている。
だから、凍らない。
霜も出来づらい。
しかも、見た目の通りゴツゴツと骨材の輪郭が浮き出た形状であるため、そもそもが滑りづらい!
となっている。
見学にいらした一般の方が実際に足で踏み締めて「滑りにくさ」を確認している様子。
とにかく、今朝はメチャクチャに寒かった。
岡山も最低気温3度を記録したようだ。
走っていて手がかじかむほどだ。
いよいよやってきた。
冬本番。
空気が綺麗な冬。
西日本の朝陽はとても美しい。
今育ち盛りの中学2年生の友陽君とたんたんと10kmを走った。
明日の朝も6時スタートの約束だ。
会うたびに背が伸びているような気がする。
来年はうちの長男(辰太郎)と一緒にイタリアに旅行するそうだ。
そういえば僕も中学生の時にアメリカにホームステイしたっけ。
そうした経験は今の僕になにか影響してるんだろうか。
きっと血となり肉となっているんだろうな。
日が昇る冬の朝。
メキメキ成長する友陽君。
僕もまだまだ成長していきたい。
息が白い。
骨まで冷たい。
宮本充也