2020/01/28
【福岡】「博多でも毎月開催している生コンセミナー」

首都圏を始め名古屋や岡山そして博多ではご当地でご協力いただける生コン工場を会場に毎月定例の生コンセミナーが開催されている。認知が進む透水性コンクリートに来場者も徐々に増えつつある。
じっくり気になるところを質問して下さい
今回ご来場で庭コン登録が決まった、JD PLANとコジマ建設。
https://www.nr-mix.co.jp/niwakon/
全国津々浦々の生コン工場を会場に主に透水性コンクリートについてセミナーや施工体験会を開催している。
「30分で施工が終わります」
「すげえ!」
つかみはOK。
みんな苦しんでるのだ。
1日がかりとなってしまう土間コンクリート。
こうして忙しい中足を運ぶと得られる知識。
30分で終わる土間コン。
今回の参加者は特にすでに施工現場が決まっているということもあり熱の入りようが違った。
あれこれ質問責め。
「そろそろ帰りの電車が(博多から伊豆まで戻らねばならない)」
会を締め括ろうとしたものの、そこからさらに5分くらいあれこれの質問をいただく。
「平坦性の確保はどうするのか?」
「わだちは起きたりしないのか?」
「透水性はどれだけ続くのか?」
「着色は可能なのか?」
やはり、プロの施工者。
いくら、「DIYだってできるんだからプロなら朝飯前!」と言う説明をしても鵜呑みにはしない。
(DIY:https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/diy_7.html)
プロとしての仕事を顧客に提供しなければならないのだ。
「口車に乗せられてやってみたけど大失敗。ごめんちゃい」
は万に一つも許されない。
だからこうして時間を割いて生コン工場を訪ねる。
しつこく、何遍も気になることを問い詰める。
そして、こちらもプロ。
毎日のようにこのセミナーをやっている。
寄せられる質問などはあらかた読める。
年季が違う。
毎日毎日、製造者と施工者と交流しているのだ。
水や空気のように自然と回答できる。
プロとプロとラリーは本当にここちよい。
今日も、明日も、日本のどこかでこんな生コン談義が開催されている。
そんな真剣なプロは手に入れるはずだ。
これまで苦しみ・面倒の対象でしかなかった「使わなければならない」生コンが180度変化する。
生コンがいいことになる。
いやでも使わなければならない、が、積極的に使いたくなる、に変化する。
少しでも興味を持ったら是非来ていただきたい。
とことんラリーをしようではないか。
その日を境に生コンが激変する。
約束しよう。
生コンはいいことだ。
宮本充也