長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2019/02/16

ご安心ください。仮にお会いしたことがあっても無かったとしても。

ご安心ください。仮にお会いしたことがあっても無かったとしても。

信じられないほどの奇跡。毎日ブログを3本、祝祭日も欠かさず書き続けて35ヶ月と半月が経過。2月末に300m2のお庭を透水性コンクリートで整備するお施主様。福岡と静岡のただならぬご縁。ご安心ください。仮にお会いしたことがあっても無かったとしても、変わらぬ価値をお届けします。



石の上にも3年を迎えるこの時期に起きた奇跡

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2015年10月15日に書いたことが確認できる最古のブログ。(https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_10.html


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現在の製品トップページ(透水性コンクリート)


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今回この奇跡的なご縁を結んでくださったのは未来経営塾の仲間、寿防災(ことぶきぼうさい)の安永取締役。



もうすぐ石の上にも3年、毎日欠かさずブログ3本以上。

「生コンのブレイクスルーはインターネットにあるはずだ」

2015年に納品した1件の透水性コンクリート。

きっかけは当時まったく力を入れていなかったHP。

更新も1月に1回とか。


長野県のとある一般の方から「HPを見た」とのご連絡。

まさかの3桁万円の受注。

縁もゆかりもない長野県の方が、HPをみて透水性コンクリートを気に入って見知らぬ地方の生コン屋に連絡をして3桁万円のお金を支払う

その透水性コンクリートは見知らぬ地方の生コン屋が連携している長野県の生コン屋に製造依頼をして実際に届けられた。

透水性コンクリートという実物がインターネットという虚構を介して完成した。

事件だと思った。

なにかが降りてきたような気持ち。

生コンにもインターネットが革命をもたらす。


当時、HPを介しての問い合わせなんてまるでなかった。

ただ、確信した。

これからはインターネットだ。

生コン、インターネット。

因果関係はまるでなさそうな両者。

誰もが無理というのであれば、

突き抜けるしかない。

毎日ブログを1本書くだけでも大変と言われるならば。

それなら、3本、休みも正月も盆暮れもなく書き続けてやろう。

2016年3月1日より馬鹿げたインターネット戦略がスタートした。



もちろん、書けども書けども問い合わせ0が続く。

意気揚々と始めた毎日ブログ3本を中心としたインターネット戦略。

反応、無い。

ひたすら、無い。

「この穴ぼこ、底があるのかな?」

石を投げども投げども音がしない。

口を開ける漆黒の闇にブログという石を投げ込み続ける。

最初の3ヶ月から1年くらいまでは消耗していたような覚えがある。

ひたすら反応がないのだ。

「もしかしたら戦略そのものが間違えているのかもしれない」

「このまま、無音が1年も2年も3年も続いても僕は続けられるのか」

迷いを打ち消し、1年を書き上げ、2年目。

多少検索に引っかかる程度にもなり、週に1回問い合わせがあるかどうか。

それらは全て成約につながるというでもない。

中には妙なご縁もあった。

いい縁ばかりが近づいてくるということでもない。

「やっぱり、生コンにインターネットは無理がある」

100人いたら100人が思っていることだったろうが、

僕だけは絶対にやり遂げてやるという覚悟を決めたはずだ。

切って断つ。

インターネットに賭ける。

見た目の派手さとは裏腹の地味な情報発信はどちらかといえば内面世界を見つめ続けるような経験だった。

1年半を経過するくらいの時期に変化が起きた。

FAX(DM)を組み合わせて見学会案内を情報発信する。

明らかにPV数と問い合わせの量と質が変化し始めた。

2年目が終わろうとする頃。

1週間に3件、4件。

明らかに問い合わせ数に変化が起き始めた。

実際に成約に至る案件数が目に見えて増えた。

見も知らぬ。

お会いしたこともない僕たち、生コンポータルに。

インターネットを経由して信じてお金を払っていただける顧客が増え始めた。



そして、3年目が満了しようとしている。

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経営塾でともに学ぶ安永さんの事業戦略の参考にと、生コンポータルのインターネット戦略を話していたミーティングの直後のメッセンジャーのやりとり。


こちらのお施主様は僕と安永さんが出会う前から生コンポータルの存在をご存知だった。

ご自宅を新築される。

その外構に、透水性コンクリートを採用したい。

そして、先だって300m2を透水性コンクリートで施工することを決意したばかりだったという。

全く知らない僕はお施主様が勤務する安永さんのオフィスを訪ねていたのだった。

失礼した直後にお施主様と安永さんとの間で上記の会話があったという。

まさかの、奇跡的な偶然。



300m2という規模に透水性コンクリート。「実は不安だった」

改めて、相手の立場で情報発信することの大切さを痛感する。

僕たちにとっては毎日の業務としての透水性コンクリート。

ただ、購入される方々にとっては一生に一度の買い物である場合が多い。


その決断をインターネットで。

それを僕たちは促そうとしている。

そのことを肝に命じるべきだ。


安永さんと僕が知り合いだったということがわかって喜んだ反面、お施主様は本音も漏らした。

「300m2という大規模は大丈夫なのか?実は不安」


安永さんにこうお伝えいただけるようお願いした。

「どうぞ、お施主様にお伝えください。300m2はもちろん小さい規模ではありませんが、それ以上の面積の実績ももちろんあります。そして、今回なによりも安永さんを介してご縁も生まれた。逃げられない間柄ですよ(笑)。どうかご安心くださいとお伝えください。」



面識があってもなくても、ご縁があろうとなかろうと。

僕たちは生コンでいいことという価値をインターネットを介して情報発信している。

その価値は必ず喜びを顧客に届ける。

そう信じているから36ヶ月に及ぶ「ブログ毎日3本」という馬鹿げた努力を続けられている。

本気だからだ。

マジだからだ。


目先の利益で顧客から利益を掠め取ろう。

そんな覚悟では続かない。


いよいよ石の上にも3年になろうとしている。

順調に問い合わせも増え、現在では多い時には日に5件なんてこともざらにある。

その、1つ1つの問い合わせ。

この度のお施主様のように、お一人お一人、きっと不安を抱えながら問い合わせをしてくださっているはずだ。

そのことを僕たちは今一度肝に命じるべきだと思う。


ご安心ください。

ご縁や紹介が有ろうとなかろうと。

僕たち生コンポータルは全ての顧客に変わらぬ価値を届け続けることをここに誓います。

僕たちお届けしているのは、「生コンでいいこと」。

3年、5年、10年。

いつまでも変わらず。

生コンでいいことをお届けします。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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