2020/12/20
"WE ARE CRAZY BASKETBALL COMPANY" 《HOMECOURT》リリース記念動画《透水宣言》【前編】

生コンクリートとバスケットボールの世紀のコラボは来年いよいよ本格的に始動する。モニターコート(HOME COURT)の募集も終わり、来年2〜3月に本施工を控え1月14〜15日にballaholicメンバーによる本格施工研修合宿が伊豆の国市で予定されている。
⚫︎参考記事: 「急げ!ballaholicの《HOMECOURT》モニター募集は12月13日まで!!」OUTNUMBER
【コラボ企画】バスケットコートを作る_ballaholic_透水宣言【前編】
WE ARE CRAZY BASKETBALL COMPANY.
バスケットボールを"文化"にする。
ドライテックを"当たり前"にする。
そんな想いが共鳴しこの企画は生まれた。
さあ、楽しもう。
透水性コンクリート《ドライテック》には実は制音効果もあることをご存知だろうか。つまり、水や空気を通す隙間から音が分散していくのだ。今回はなんとバスケットブランドから白羽の矢が立った。透水性コンクリートでバスケットコートを作る。その様子を見学しながら、関係者に話を聞かせていただこうと思う(映画「透水宣言」より)。
ballaholic小野田博彦インタビュー。
「文化を作る」
ブランドとして、広げていくことだけじゃなくて、バスケットを遊びたい人が気軽に遊べる場所を作っていく。
日本にはなかなかバスケットボールで遊ぶという文化自体がない。
我々の使命の一つとして、日本の中でいかにバスケットボールで遊ぶ機会を作るか。
特に今は場所。
それでも、騒音だなんだって、そもそもボール遊び禁止とかそういう状況。
そんな中で我々ができることと言ったらそういう個人宅とかそういう小さくてもいいから作っていこう。
なぜ、ドライテックだったのか。
性能一つ一つに関してバスケットコートに向いているというところはある。
ただ、「この点がいい」っていうよりも、もう総合的に「これを選ぶしかなかろう」という判断でした。
「本当に大丈夫?」
実際に本当にこんなにいいのかなと思って、動画見ても透水性夫がそう仰ってるけど。
で、実際ZOOMや訪問など接触をしてみて、「文化を作っていく」という部分で共通するものがあった。
性能云々の以前のところで共感するものがあった。
「ドライテックの価値」
バスケットコートってのは「うるさくてすぐ無くなっちゃう」ってのがある。
実感として透水性コンクリートの上と、普通のコンクリートの上でドリブルをした時には相当違う。
狭い日本の中で言うと近所迷惑を回避できると言うのは非常に大きい。
普通のコンクリートって雨降っちゃうとつるんつるんになっちゃってバスケットボールどころじゃない。
文化的な意味で言うと「かっこよくやってほしい」と言うのがある。
「こんな素敵なコートがあるんだ。だったら自分もやってみたい」
と言うふうにならないとやっぱり流行らない。
とにかくかっこいいと言う世界を見せていく意味で言うと、透水性コンクリートはデザインができる(トップコートによるロゴ塗装)。
こうして広がっていくことでバスケットボールができる環境が増えていくこと。
それが、「ballaholicが一歩進めた」と言うことになる。
(後編に続く)
宮本充也