2017/05/01
「最寄りの生コン工場から買える時代」 透水・水勾配・防草・水たまり

施工方法を見学され、「自前で施工できる」という点をご評価いただいた。コストは通常の土間コンとトータルで変わらなかったということ、エントランス部はガレージに向けて勾配がついているため水の流入を防ぎたいのと、草が生えず水たまりもできないようにしたい。透水性コンクリート13㎥、面積100㎡超
当社長岡生コンは生コンを製造して52年目。
足掛け52年もの間、主に小規模な工事現場に、
生コンクリートをお届けし続けている。
当社にとって小口のお客様は最も大切。
大手ゼネコンのように大口ではない、
小規模な生コンをお取り扱いいただく業者様は、
僕たちにとってもっとも大切な先と長年教育を受けてきた。
そんな大切なお客様マルス杉山工業さんにこの度、
透水性コンクリート「ドライテック」を出荷させていただいた。
現場概要;
NR生コンライブ(セミナー&見学会)でドライテックの施工方法を見学され、「自前で施工できる」という点をご評価いただき、今回の施工となった。コストは通常の土間コンとトータルで変わらなかったということ、ガレージ付きのエントランスとなっていて、ガレージに向けて勾配がついており水の流入を防ぎたいのと、玄関前ということで草が生えず水たまりもできないようにしたい。透水性コンクリート13㎥、面積100㎡超
マルス杉山工業さんは僕も駆け出しのころからお世話になっている。
生コン原風景の大切なお客様だ。
大切なお客様に僕たちが創りだした透水性コンクリートがご評価いただける。
これ以上ない喜びである。
そして、僕たち長岡生コンの夢。
それは、Face to Faceでお買い上げいただける生コンユーザー様との素晴らしい関係。
この関係性を伊豆地域だけにとどめず広く全国・全世界に発信していくこと。
先日DMをFAXで撒いたけど、
今や透水性コンクリートは最寄りの生コン工場から買える時代。
それは、GNN元気な生コンネットワークにおける全国の生コン工場の交流の結果、
いいものはちゃんと全国へ発信できるようになっているから。
地場産業、1.5時間の壁などなど、
生コン業を取り巻く環境は保守閉鎖的ではあるけれど、
地元のお客様との素晴らしい経験を今では全世界に向けて発信することができるようになった。
僕たちの夢。
それは、地元の小口のお客様との経験を、
広く発信していくこと。
そんな気持ちで日々生コン製造に臨んでいます。