砂利や砕石のぬかるみならオワコンで一発解消!DIYでお手軽透水化【岩手】
更新日:2023年 10月 13日

「砕石と砂利敷の敷地に雨が降ると抜かるんでしまう。特に雪が降った後は本当によくない」
家周りでよく敷かれている砕石や砂利敷、安価でお手軽に施工できることから人気があります。
しかし、雪や雨後にはぬかるんでしまうという問題発生も。
今回はそんなぬかるみでお悩みの敷地を、庭コンが派遣した助っ人共にオワコンDIY施工で解決した岩手県一関市の現場をご紹介します。
雪国のぬかるみ対策ならオワコンにおまかせ
こちらが今回オワコンをDIY施工する現場です。
雨後、雪後のぬかるみがお施主様をイラ立たせていました。
このぬかるみを「透水性コンクリート」なら解決できるとネットで知られDIY施工を決められました。
DIY施工とのことで、しっかりと施工方法などを事前に動画や庭コンで予習をされていましたが「自分たちだけだとちょっと心配」ということで、庭コンから助っ人を派遣させて頂きました。
では実際に、助っ人と主にDIY施工した現場を紹介していきます。
オワコンDIYでぬかるみを解決!
DIYで施工する場合はまず、オワコンの手配をしなければなりません。
ご自身で手配される場合には「生コンビニ(DIY)」より直接お求めいただけます。
お求め頂いたオワコンは施工当時に現場までお届けし、安心してDIYにチャレンジ頂けます。
ちなみにオワコンはポーラスコンクリート、透水性を持つコンクリートです。
コンクリートのDIYと聞くと難しいイメージを持たれるかもしれませんが、オワコンなら普通の土間コンクリートよりも簡単に施工可能です。
動画の通り、現場に生コン車で運ばれてきたオワコンを一輪車で運ぶ、もしくはそのまま現場に降ろします。
降ろしたオワコンを平らに均して、あとは上から締め固めるだけです。
普通の土間コンクリートと比べた時にお手軽で施工できることから、オワコンはDIY可能なコンクリートとして人気を集めているのです。
オワコンを敷き詰めていきます
助っ人と共にオワコンを敷き詰めていきます。
難しい作業はほとんどありません。
トンボやレーキなどを使い、平らに均してきます。

欠けや剥がれが発生しやすい端部(はじっこ)は、コテを使って入念に締め固めていきます。
特殊な技術も必要ないのでDIY初心者さんでも予習を行えば、きっちりと施工可能です。
オワコン仕上げの詰め
平らに均した箇所からプレートや木製タンパを使って締め固めていきます。
手作業によるタンパの仕上げも可能ですが、広い面積なら振動プレートを使うとサクッと仕上げられます。
そして完成したのがこちら。
水を透し、雨が降ってもぬかるむことなく、水たまりもできない敷地の完成です。
施工時間も短くてすぐに使える、こういった強みもオワコンにはあるんだよね。
実は砂利や砕石敷きと近く価格で施工できるオワコン
今回岩手県でぬかるみを解決したオワコンですが、実は砂利と防水シートで施工した場合の価格とそこまで差がありません。
材料 | 工事を依頼 | DIY | 透水性能 | DIY難易度 |
---|---|---|---|---|
![]() 砂利+防水シート |
10万円 | 4万円 | 〇 | ★ |
![]() 土間コン |
15万円 | 5万円 | × | ★★★★★ |
![]() 旧製品ドライテック |
22万円 | 15万円 | ◎ | ★★★★ |
![]() オコシコン |
20万円 | 13万円 | ◎ | ★★★ |
![]() オワコン |
9.7万円 | 4万円 | ◎ | ★★ |
金額はすべて税別です。
※「工事を依頼した場合」の金額に、以下の作業は含まれません。
・障害物撤去
・掘削・残土処分・下地工など事前工
※「オコシコン」の旧製品「ドライテック」の取り扱いは終了しました。
普通の土間コンクリートよりも安く、砂利敷とほぼ同じ価格で施工できるコンクリート。
飛散の心配もなくぬかるみもなし、駐車場やお庭にもしっかりと使えるため、家周りの舗装としてコスパも最強です。
他にもオワコンは、雑草対策、害虫対策、猫の糞害対策、一部雑音対策、打ち水効果の増強、といった対策やメリット効果が期待できます。
ぜひオワコンDIYが気になる方はYouTubeをご視聴頂き、オワコン施工依頼の場合は施工業者マップより直接お近くの施工業者にご相談ください。