ドライテック/オコシコンはホームセンターでも買える?透水性コンクリートの入手方法を紹介!
更新日:2022年 10月 4日

ドライテック/オコシコンの知名度が広がると共に、ドライテック/オコシコンで「DIYをやりたい」という方の声が増えてきました。
「ドライテックをDIYしたいけど、どこで買うことができますか?」
「オコシコンってホームセンターでも売ってる?」
を多く頂くよ。
ドライテック/オコシコンはホームセンターで購入することはできませんが、製造施工業者マップより製造業者に問い合わせることで購入することができます。
それと、DIYで土間コンクリートを施工したいという場合にはドライテック/オコシコンだけではなく造粒ポーラスコンクリート オワコンという選択肢もあります。
今回は、ドライテック/オコシコンとオワコンの入手方法と、オワコンの特徴についてご紹介します。
ドライテック/オコシコンの入手方法
ドライテック/オコシコンは下記マップ掲載の製造業者よりDIYの材料として直接購入することが可能です。
マップの種別を「製造」に変更することでお近くの製造業者を表示させることができます。
もし、お近くに製造業者が無い場合には、種別を「施工」に変更して施工業者にお問い合わせください。
施工業者からの対応でドライテック/オコシコンを購入することもできます。
もう少し詳しくドライテック/オコシコンについて、調べてから購入したい場合には、生コンビニのページをご活用ください。
ドライテック/オコシコンのDIY施工方法から材料の購入価格などを調べて、注文することができます。
造粒ポーラスコンクリート オワコンの入手方法
造粒ポーラスコンクリート オワコンも製造施工業者マップより直接購入することができます。
ドライテック/オコシコンの入手方法で紹介したマップより製造業者に直接お問い合わせ頂けます。
(もし、オワコンが注文できなかった場合には庭コンへお問い合わせください。)
同時に、オワコンも生コンビニでDIY材料価格を調べてから注文することができます。
造粒ポーラスコンクリート オワコンの特徴とDIY施工方法
ドライテック/オコシコンとオワコンの入手方法について紹介をしました。
「撒いて→均して→締め固める」手順で施工ができるコンクリートだ。
ドライテック/オコシコンよりも楽に施工できるオワコンですが、性能面でも引けを取ることがなく、雑草や水たまり対策を行うことができます。
では実際に、造粒ポーラスコンクリート オワコンがどのようなコンクリートなのか特徴とDIY施工方法を紹介します。
造粒ポーラスコンクリート オワコンの特徴
造粒ポーラスコンクリート オワコンの特徴は、透水性コンクリート ドライテックと非常に似ており、防草シートや砂利敷きの代替となる水を透すコンクリートです。
こちら、まずは下記動画をご視聴ください。
これが水を通すコンクリート オワコンです。
ドライテック/オコシコン同様に水を透すことができるコンクリートだ。
(もともとの地質や災害レベルの雨量に達した場合、地面に排水される水が増えてオーバーフローしてしまう可能性があります。)
オワコンをお庭や犬走りに施工することで「ぬかるまない水たまりができない」お庭や犬走りに変えることができます。
オワコンは雨水を透水させることができるため、水勾配(傾斜)も必要なく可能な限り平らに施工することができます。
防草対策としても非常に優秀で、防草シートや砕石敷きよりも優れた効果を発揮します。
防草シートだと劣化による破れによって防草効果が薄れ、砕石敷きだと飛散したり隙間から草が生えてきてしまう恐れがあります。
オワコンなら超高耐久なコンクリートであるため劣化の心配なく、雑草が生えてくることほとんどありません。
価格についても防草シートや砂利敷きよりも安い価格で施工することができます。
材料 | 工事を依頼 | DIY | 透水性能 | DIY難易度 |
---|---|---|---|---|
![]() 砂利+防水シート |
100,000 | 50,000 | 〇 | ★ |
![]() 土間コン |
150,000 | 50,000 | × | ★★★★★ |
![]() ドライテック オコシコン |
200,000 | 130,000 | ◎ | ★★★★ |
![]() オワコン |
88,800 | 40,000 | ◎ | ★★ |
造粒ポーラスコンクリート オワコンのDIY施工方法
まずは上記動画をご視聴ください。
オワコンの施工方法は非常に簡素化されており、DIY初心者でもオワコンによる土間コンクリートを施工することができます。
施工手順は「小運搬→均し→仕上げ」で施工をすることができます。
・小運搬でミキサー車で運ばれてきたオワコンを施工箇所に降ろし
・均しでトンボやレーキなどでオワコンを平らにし
・仕上げで均したオワコンを踏み固める
以上で施工することができます。
普通の生コンクリートを使うとブリーディング待ちや職人技が必要となる仕上げ、などが必要でDIYだと施工が非常に難しいです。
しかし、オワコンならブリーディング待ちも無く職人技不要で踏み固めるだけで仕上げられるため、施工も非常に簡単です。
そのため、時間が掛かるイメージがある生コンクリート施工ですが、オワコンなら施工面積にもよりますが基本1日以内で施工を完了させることができます。
ドライテックと比べても仕上げが非常にオワコンは楽で、転圧機などの専門的な機械が必要ないため手軽にDIYできてしまうのです。
オワコンについてさらに詳しい内容を下記で説明しているので、よければこちらも参考にしてみてください。
家周りのコンクリート舗装をDIYするならオワコンがおすすめ
以上がドライテック/オコシコンとオワコンの購入方法についての紹介となります。
ドライテック/オコシコンとオワコン、どちらも透水性に優れるコンクリートでDIYを行いやすいという特徴を持ちます。
ただ、DIY初心者向けという面ではオワコンの方が施工を行いやすく、手軽にDIYにチャレンジすることができます。
ぜひ、家周りのコンクリート舗装DIYをお考えの場合には、今回の記事や庭コン掲載の他記事を参考にしてオワコンDIYを検討してみてください!
⇒DIY生コンをもっと身近に「生コンビニ」
現在も一部流通している旧製品ドライテックでお困りの方々への救済措置についてご案内しています。
●【安い!】材料の価格がダウン。採用しやすい金額に
●【らくらく施工】施工しやすい性質に改善
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