【北海道】犬走の雑草と排水問題をオワコンで一挙解決
更新日:2022年 09月 27日

全国各地へ普及を続けるオワコンですが、北の寒冷地でもある北海道でも進出を遂げています。
今回は北海道で初めて施工されたオワコン、定番の雑草と排水対策を求めて犬走に施工されました。
では実際に北海道の石狩市で施工された初のオワコンを見ていきましょう。
北海道の初のオワコン施工
こちらが北海道で製造されたオワコン、泥団子のような形状をしており、これを撒いて踏み固めることで施工することができます。
今回施工を担当されたのがタケザワウォールさんで、北海道にドライテック/オコシコンを大きく普及させた立役者です。
それだけの実績があるということで、オワコンの初施工もやはりタケザワウォールさんに決まりました。
北海道でのオワコン施工スタート
犬走へのオワコン施工、まずは施工箇所にオワコンを撒いて平らに均していきます。
広げたオワコンを二見タンパを使って締め固めていきます。
均一の力加減で仕上げることで見た目に統一感を出せますね。
角部分を手作業で仕上げたら、残りはプレートでサクッと仕上げていきます。
粒が均一に近く揃っており、プロの施工が見られる一面です。
単にプレートを使って仕上げたおかげにも思えるかもしれませんが、実際には仕上げ部分よりもレーキ(トンボ)を使った均しを上手く行った結果です。
単に専門の道具を使っているだけではなく、経験や技術によるものなのは忘れてはいけない。
北海道初のオワコン完成
こちらが施工完了したオワコンです。
これで犬走に雑草が生え、水たまりやぬかるみが出来てしまう心配が無くなりました。
粒が揃っており綺麗なプロが施工したオワコンの犬走ですね。
製造:大世紀生コン(担当:板橋誠ニ)、施工:タケザワウォール(担当:竹澤晴也、13m2、30〜50mm厚、4名、20分)
家周りの好きなところにオワコンを施工しよう
北海道にも進出したオワコンですが、DIYで施工するなら敷地内の好きなところに施工することができます。
犬走やお庭が定番ですが、玄関から道路に出るまでの通路に施工すれば雨が降る日でも、水たまりやぬかるみができない通路を作ることができます。
ちなみにですが、DIYで施工をするとどうしてもプロの仕上げには敵わない場合がほとんどですが、カラーリングで色を付けて仕上げることもできます。
色を付けるだけでもかなり見た目も変わるため、DIYでもデザイン性にこだわる場合などにおすすめです。
ぜひ好きな場所にオワコンを施工して、好きなデザインに仕上げてみてはいかがでしょうか。
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