白いオコシコンとは?水を透す仕組みや普通のオコシコンとの違いを解説
更新日:2026年 05月 28日
水を透すコンクリート「オコシコン」の白いコンクリートバージョン、白いオコシコンが登場しました。
今回は白いオコシコンがどのようなコンクリートなのか、普通のオコシコンとの違いを解説します。
白く機能性が高い透水性コンクリート「オコシコン」に興味がある方はぜひ、この記事を参考にしてみてください。
白いオコシコンとは

白いオコシコンとは、水を透す性質を持つ白系の透水性コンクリートです。
水を透すオコシコンを白く仕上げたコンクリートとして、お庭や駐車場の舗装として施工できます。
白く仕上がるため見た目が明るい舗装となり、外構全体を明るくできる特徴を持ちます。
白いオコシコンは水を透すコンクリート
白いオコシコンは、水を透す透水性コンクリートの一種です。
通常のコンクリートとは異なり、内部に細かなすき間があるため、雨水が表面に残りにくく、地面へ浸透しやすい仕組みになっています。
そのため、雨の日でも水たまりができにくく、庭や駐車場まわりの水はけ対策として活用できます。
コンクリートとして安定した舗装にしながら、排水性を確保したい場合に向いています。
水たまりができないお庭や駐車場を作れる
白いオコシコンを使うことで、水たまりができにくい庭や駐車場を作れます。
庭や駐車場に水たまりができると、靴や車が汚れやすくなったり、歩きにくくなったりすることがあります。
特に雨の日の玄関まわりや駐車スペースでは、水はけの悪さが気になる方も多いでしょう。
白いオコシコンは雨水を地中へ逃がしやすいため、表面に水が残りにくくなります。
ぬかるみや水たまりを対策したいときに、最適なコンクリート舗装として採用しやすいです。
見た目が明るい外構を作れる
白いオコシコンは、見た目が明るい外構を作れる点も特徴です。
普通のオコシコンはグレー系の落ち着いた印象になりやすい一方、白いオコシコンは外構全体を明るく見せやすくなります。
白系の外壁やナチュラルな雰囲気の住宅とも合わせやすく、庭や駐車場の印象をすっきり見せたい場合にも向いています。
水を透す機能だけでなく、デザイン性も重視したい方にとって、白いオコシコンは選択肢のひとつになります。
白いオコシコンと普通のオコシコンの違い

オコシコンには、普通のオコシコンと白いオコシコンの2種類が存在します。
・一番の違いは見た目の白さ
・強度も機能も同じ透水性コンクリート
どのような違いがあるのかをここでは解説します。
一番の違いは見た目の白さ
白いオコシコンと普通のオコシコンの一番の違いは、見た目の白さです。
普通のオコシコンは、一般的なコンクリートに近いグレー系の色味に仕上がります。
シンプルで落ち着いた印象になりやすく、さまざまな外構に合わせやすい舗装材です。
一方、白いオコシコンは白系の明るい色味に仕上がるため、庭や駐車場、玄関アプローチを明るく見せやすくなります。
特に白系の外壁やナチュラルな外構、明るい雰囲気の住宅と相性がよく、舗装部分の印象をすっきり見せたい場合におすすめです。
強度も機能も同じ透水性コンクリート
白いオコシコンと普通のオコシコンは、見た目の色に違いがありますが、強度や透水性などの基本的な機能は同等です。
どちらも水を透す透水性コンクリートであり、雨水を地中へ浸透させる仕組みになっています。
そのため、白いオコシコンだから水を透しにくい、普通のオコシコンより弱いというわけではありません。
白いオコシコンは、普通のオコシコンが持つ透水性や舗装材としての機能を保ちながら、見た目を明るくできる点が特徴です。
水はけのよい舗装にしたい方はもちろん、外構のデザインにもこだわりたい方にとって、白いオコシコンは選びやすい舗装材といえます。
白いオコシコンが水を透す仕組み

白いオコシコンが水を透すのは、内部に細かなすき間がある構造になっているためです。
そして水を透す仕組みを持つことから、水たまりやぬかるみ対策として最適なコンクリート舗装として採用頂けます。
ここでは、白いオコシコンが水を透す仕組みについて解説していきます。
内部に隙間があるポーラス構造
白いオコシコンは、内部にすき間があるポーラス構造のコンクリートです。
ポーラス構造とは、コンクリートの中に細かな空間がある構造のことです。
このすき間を通って雨水が下へ流れていくため、表面に水が残る心配がなくなります。
一般的な土間コンクリートのように表面で水を受け止めるのではなく、内部のすき間を透して水を逃がすことが、白いオコシコンの大きな特徴です。
雨水を地中へ浸透させる
白いオコシコンに降った雨水は、表面にたまるのではなく、内部のすき間を通って下へ抜けていきます。
舗装面を通り抜けた雨水は、下地の砕石層などを通って、少しずつ地中へ浸透していきます。
通常のコンクリート舗装では、表面に勾配をつけて雨水を排水口や側溝へ流すのが一般的です。
一方、白いオコシコンは舗装そのものが水を透すため、雨水を地面の下へ逃がしやすい構造になっています。
そのため、敷地内で雨水を自然に浸透させたい場所にも使いやすい舗装材となります。
水たまりやぬかるみ対策に最適
白いオコシコンは、水たまりやぬかるみ対策に役立つコンクリート舗装です。
土のままの庭や砂利敷きの場所では、雨が降るとぬかるみができたり、歩くたびに靴が汚れたりすることがあります。
しかし、白いオコシコンで舗装すれば、地面を安定させながら雨水を逃がしやすくできるため、雨の日でも使いやすい外構に近づけられます。
特に、駐車場・玄関アプローチ・庭まわり・勝手口まわりなど、水はけが気になりやすい場所に向いています。
白いオコシコンのメリット

白いオコシコンのメリットは、オコシコンが元々持つメリットと白い土間コンのメリットを重ね合わせたメリットとなります。
どのようなメリットがあるのか順番に解説していきます。
水たまりやぬかるみで汚れる心配がなくなる
白いオコシコンを施工すると、水たまりやぬかるみがなくなります。
土のままの庭や駐車場では、ぬかるみによって泥がはねたり、歩きにくくなったりすることもあります。
しかし、白いオコシコンなら水たまりやぬかるみがなくなるため、水たまりでぬれたり、仲るみで汚れる心配がなくなるのです。
毎日歩く玄関やアプローチであれば、雨が降った翌日でも気分よく通できるメリットが生まれます。
外構が明るい印象になる
白いオコシコンは、外構を明るい印象にできる点もメリットです。
普通のオコシコンはグレー系の落ち着いた仕上がりになりやすいですが、白いオコシコンは白系の明るい見た目に仕上がります。
駐車場や玄関アプローチ、お庭に施工すると、外構全体がすっきりと明るく見えやすくなります。
白系の外壁やナチュラルな雰囲気の住宅とも合わせやすいため、見た目にこだわりたい方にも向いています。
透水性とデザイン性の両立ができる
白いオコシコンは、透水性とデザイン性を両立できる舗装材です。
水を透す機能によって水はけのよい外構を作りながら、白系の明るい仕上がりで見た目の印象もよくできます。
庭や駐車場は、使いやすさだけでなく見た目の印象も大切です。
白いオコシコンなら、雨の日の水はけ対策をしながら、明るく清潔感のある外構づくりを目指せます。
白いオコシコンの注意点

白いオコシコンは、水はけのよさと明るい見た目を両立できる舗装材ですが、施工前に知っておきたい注意点もあります。
施工後の色味や汚れの見え方については、事前に理解しておくことが大切です。
ここでは、白いオコシコンを検討するときに確認しておきたい注意点を紹介しましょう。
施工直後の色見は現場や材料によって差が出ることがある
白いオコシコンは白系の明るい仕上がりが特徴ですが、施工直後は少し青みがかった色や、グレーっぽい色に見える場合があります。
これは、コンクリート内部に水分が残っていたり、乾燥が進んでいなかったりすることで、白さがまだはっきり出にくいためです。
施工直後の色だけを見ると「思ったより白くない」と感じることがありますが、乾燥が進むにつれて、徐々に白系の明るい印象に近づいていきます。
白系なので汚れが見えやすい
白いオコシコンは、白系の仕上がりになるため、普通のオコシコンよりも汚れが見えやすい場合があります。
ただし、これは白いオコシコンが特別に汚れやすいという意味ではありません。
白い服や白い外壁と同じように、色が明るい分、土汚れや落ち葉の跡、タイヤの汚れなどが目に入りやすくなることがあります。
もとより、土間コン自体がそういった汚れが使いやすい物でもあるのです。
そのため、きれいな見た目を保ちたい場合は、必要に応じて掃き掃除や水洗いなどのメンテナンスを行うと安心です。
白いオコシコンがおすすめの場所
白いオコシコンは、水はけのよさと明るい見た目を活かせる場所に向いています。
特に、雨の日の使いやすさを高めたい場所や、外構を明るい印象に見せたい場所で採用しやすい舗装材です。
ここでは、白いオコシコンがおすすめの場所を紹介します。
駐車場

白いオコシコンは、駐車場におすすめです。
雨水を地中へ浸透させやすいため、水たまりができにくく、雨の日でも使いやすい駐車場を作りやすくなります。
水はけの良さから、駐車場で洗車をする場合、汚水の跳ね返りなどの心配も減ったり、洗車しやすいメリットも生まれます。
また、白系の明るい仕上がりによって、駐車場まわりの印象をすっきり見せやすい点も魅力です。
玄関アプローチ

玄関アプローチにも、白いオコシコンは向いています。
玄関まわりは家の印象を左右しやすい場所ですが、白いオコシコンを使うことで、明るく清潔感のある雰囲気に仕上げやすくなります。
水はけにも配慮しやすいため、雨の日の歩きやすさを考えたい場所にも使いやすい舗装材です。
お庭や家周り

お庭や家まわりにも、白いオコシコンはおすすめです。
土のままだとぬかるみや汚れが気になりやすい場所でも、白いオコシコンで舗装することで使いやすくしやすくなります。
見た目も明るく仕上がるため、庭全体や建物まわりをすっきり見せたい場合にも向いています。
まとめ:白いオコシコンは水を透す明るい透水性コンクリート
白いオコシコンは、水を透す性質を持つ白系の透水性コンクリートです。
普通のオコシコンと同じように水たまりやぬかるみを対策しながら、外構を明るい印象にできます。
大きな違いは見た目の白さで、強度や透水性などの基本的な機能は同等です。
ただし、施工直後は青みが出る場合があり、白系のため汚れが見えやすい点には注意が必要です。
駐車場や玄関アプローチ、お庭まわりを明るく使いやすくしたい方は、白いオコシコンを検討してみましょう。



