昨日（2022/03/09）我ながら実に久しぶりの「商談」に上野ベイシア東京情報センターを訪ねた。ご担当はとっても紳士的なバイヤーの森さんだ。袋商材の売り方とはちょっと変わったオワコン（生コンクリート）のホームセンターでの販売方法について。

（ホームセンター カインズでのオワコン販売は2022年中を計画しております。正式な販売時期が決定しましたら、生コンポータル内で告知いたします。）

カインズでオワコンが買える

実に久しぶりに「商談」に訪問したのはカインズが入っているベイシア東京情報センター。

袋商材メーカー陽光物産の西野社長と同行でバイヤー担当の森さんを訪ねた。

いつも素敵な笑顔で迎えてくれる森さんはいわゆるバイヤーのイメージからはかけ離れている。

物凄く紳士。

森さん曰く、「雑草対策製品はコロナ禍でバズっている。だから、オワコンに寄せる期待は大きいんです」とのこと。

一方、ゼネコンも、ハウスメーカーもそうだが、仕入れ先に不遜な態度をとる人は残念ながらいらっしゃる。

そんな商慣習に僕は飽きてしまって一切営業や商談をしなくなって久しい。

インターネットマーケティングに180度舵を切った。

その中で、森さんはずば抜けて素敵な印象だ。

なんならお越しいただけるくらいのノリノリのノリで仕入れ先とも言える僕たちを大歓迎してくださる。

以前恩師の声かけで訪ねたジョ⚫︎フルのバイヤー担当とは雲泥の違いである。

そもそも売り込むつもりもなかったのに恩師の声かけということもあって訪問したところ、随分と上から目線で製品の評価をシノゴの宣われておられた。

その時「もう、二度と行くか」と決心していたのだったが、その後その製品がバズり始めて問い合わせが増えてきたとみるや同一人物が電話をしてきて猫撫で声で「宮本さんのご都合のいい際にぜひこちらにお訪ねいただきたい」などと仰っていらした。

もちろん、行きませんでしたが。

何事も謙虚が一番である。

僕も気をつけよう。

ほんと、森さんって素敵だ。

ぜひ、全力で支えさせてください！

袋商材ではない「オワコン」は一体どんなふうにカインズ（ホームセンター）で購入できるのか

オワコンペライチQR.png

https://form.run/@administer-1646791339

（現在問い合わせ専用フォーム修正中）

オワコンは生コン車で配送料込みで届けられ一輪車などにうけて施工される。

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まず、カインズの店員さんは膨大な量の製品を取り扱っているため、例えオワコンのようにバズり確定な製品であったとしても特別扱いはさせてはダメだ。

ものすごい忙しいのである、店員さんは。

だから、店員さんにオワコンのせいであれこれご面倒をおかけをおかけしてはダメ。

店頭にポップとか看板とかペラ1枚のフライヤーなどにプロダクトの特性をまとめて置く。

基本購入を希望される来店者はQRコードから問い合わせを寄せるようにする。

そんな話になった。

また、年配の方でスマホやSNSに明るくない方もいらっしゃるだろうから、問い合わせの優先順位としては、①QRコードからスマホ問い合わせフォーム、②メール連絡、③電話連絡、という形で生コンポータルがいわゆる製品説明などを代行する。

購入方法は2通り。

⚫︎納材：生コン車で配送料込みでオワコンが届く。施工（「撒いて（敷き均して）、踏む（締め固め）だけ」）は購入者に委ねられる。

⚫︎材工：施工込みで指定の箇所にオワコンが施工される。

ここで、僕たちははたと気づいたのであった。

「これなら、生コンポータルの普段の受付となんら変わらない。カインズさん分の受付は単純に問い合わせ増でしかないため、当社の余計なリソースを奪われることがない！」

例えば、いわゆるホームセンターにメーカーが常駐して製品説明をするだとか、店員さんに代わってその場で電話応対をするだとか、もしそんな話になっていたら、生コンポータルでは手に余る状況になっていたはず。

一方、今回の進め方はさながら実店舗がインターネットの商品画面と同様の役割を果たしている。

興味のある消費者はそこからスマホQRコードでインターネット経由で詳細を問い合わせする。

購入、となったら来店して「決済」すればいいだけだ。

また、ホームセンター側としても再びご来店いただけるのであれば、他の製品も併せて購入、ってことにもなり都合もいい。

将来的にはカインズオンラインでもオワコンの取り扱いを進めていきたいと仰っていただいた。

森さん、僕は気合い入れますよ。

信じられないくらいオワコンをバズらせましょう。

となりのカインズさんの仕掛け役でいらっしゃる清水さんとは旧地の間柄。

もし、こちらをご覧になられていらっしゃったら是非是非オワコンを取り上げてください！

バズり記事を乱発してください！！笑。

「カインズファンの皆さん待っててね！」

あなたの雑草との闘争はいよいよオワコンになります。

何せ、通常の袋商材の場合5袋で1m2施工らしいのだが、1袋は500円くらいするという。

つまり、黙って2,500円／m2。

しかも、袋をさばいて敷設して水をかけるという手間がかかるし、施工が終わった後も袋を始末したり結構手間がかかるだし。

一方、オワコンは生コン車からザラザラザラ〜と降りてくるだけ。

材料代が仮に（ちょっと高めで）40,000円／m3だったとしても、30mm厚で敷設すれば1,200円／m2、50mm厚だったとしても、2,000円／m2。

俄然安い！

しかも、水は既に配合されてるから、ジョロで水をかけるとかそんな手間も一切ない！

後始末も楽！

バズりまSHOW、森さん。

信じられないくらいの大成功を共に歩んでまいりましょう！

テンションが信じられないくらい上がっております。

宮本充也