長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2023/08/17

「普通の生コンで作れるって点は【ドットコン】【オワコン】同じだね!」

「普通の生コンで作れるって点は【ドットコン】【オワコン】同じだね!」

ドットコンのスタンプコンクリートの写真が届けられた。こうした写真の共有を受けると気づくこと。そもそも、我が国をはじめ世界中で「透水性コンクリートといえばポーラス構造」という常識が形成されているが、「ドットコン」も「オワコン」もなんの変哲もない普通の生コンから製造されているって事実。



普通生コンで作る「ドットコン」「オワコン」

 オワコンちゃん

今日は、普通の生コンで作れる「ドットコン」がなんと「スタンプコンクリート」として展示された様子のご紹介だよっ。現在、中卒40歳年商12億経営者で絶賛バズ中の小澤辰矢さんが繰り出す「ドットコン」は普通の生コンで作れるところが全く新しいコンセプトだよねっ。

スタンプで「ドットコン」

IMG_3073.jpeg

こちら、スタンプコンクリートはドットコンをベースに作業された。ドットコン特有の透水ホールが水を吸収するため、スタンプコン独特の意匠性と透水性をいずれも満足させたもの。

スタンプコンて何?

D24852DC-8F55-48F6-9186-069991BAAAB8.png

特殊なスタンプをまだ生乾きの土間コン(生コン)の上から押し付けることで表面にレンガや石畳といった風合いのテクスチャをつくりだす技法。つまり、普通の土間コン(生コン)を用いているのが特徴だから、「ドットコン」でも「スタンプコンクリート」が可能。

参考記事:耐久性で選ぶならスタンプコンクリート(伊藤建材株式会社)

実は「オワコン」でも以前実験を行いました

IMG_3075.jpeg

IMG_3076.jpeg

all round新井さんの思いつきでトライアルされた「オワコン」の「スタンプコン」はワイヤーメッシュを表面に押し付けてプレートで締め固めてテクスチャを刻んだもの。

「ドットコン」「オワコン」どっちも「生コン」

IMG_3077.jpeg

ドットコン専用型枠シートを下地に「普通の生コンを打設して土間コンを作る」のが「ドットコン」。つまり、普通の生コンで作ってる。日本中どこでも手に入るのが特徴の透水性コンクリート。

また、「オワコン」もなんの変哲もない普通の生コンクリートに「オワコンの素(Y弾)」を投入・撹拌することで製造されている様子がわかる動画。いずれも、「普通の生コン」から作られているため、日本全国はおろか、世界中で汎用性があることがわかる。

どっちも「ヌテコン」でも行ける!

IMG_3078.jpeg

つまり、普通の生コン(JIS規格要求外)で製造可能な「ドットコン」「オワコン」は、「セメントを用いない、再生材・副産物100%最強の環境性能を誇る「ヌテコン」で製造可能と言うことを意味する。それはそのまま、「大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート。」の顕現となる。

関連記事:「突き抜けた捨てコンは【ヌテコン】と名付けられいよいよ流通始まります」

これまでの透水性コンクリートと言ったらそもそもが特殊な配合比率を求められていたから生コン工場によっては製造できるできないがあったのが弱みだったけど、「ドットコン」も「オワコン」も生コンだったらなんだっていい、つまり、どこでも生コン屋さんがあるところなら製造可能ってのが強いよねっ。これから吹き荒れる「ドットコン」「オワコン」旋風が楽しみだよっ。

 オワコーン

突き抜けろ!「ドットコン」「オワコン」

IMG_3074.jpeg

我が国透水性コンクリートの草分け「パーミアコン」に端を発し、現在のバズプロダクト「オコシコン」に至るまで、透水性コンクリートの構造は「ポーラスコンクリート」となっていたが、このところ「普通の生コンでも製造できる」特徴を備えたプロダクトの登場が目覚ましい(「ドットコン」「オワコン」)。

いやはや、こうしてblgを書いてて気付かされることって少なくないんだけど、「ドットコン」も「オワコン」もそういや単なる生コンだってことでは共通項を有しているんだよね。他社製品を勝手に「姉妹プロダクト」とかって名付けてたけど、あながち間違いでもないなってこう気づいちゃったわけ。
「コンクリートをもっと身近に」
てなわけで、やっぱ、あれだよね。一般消費者の方はプロダクトの供給者である僕たちに対して何も曲芸(特殊な配合)を求めてるわけじゃないんだよね。水たまりができなきゃいい。草が生えてこなきゃそれでいい。駐車場になればいいって感じでね。だから、「何の変哲もない生コンで製造できる」ってのはある意味神ってるってことなのかもしれないね。これからも生コンポータルでは神プロダクト「ドットコン」「オワコン」そして、既往の「オコシコン」を大切にしてコンクリートをもっと身近にしていこうと思いますっ。
オワッコーン‼︎

 宮本

 オワコンちゃん

オワッコーン‼
オワッコーン‼

 オワコーン



作者・宮本充也

当社旧製品(ドライテック)でお困りの方へ

現在も一部流通している旧製品ドライテックでお困りの方々への救済措置についてご案内しています。

【安い!】材料の価格がダウン。採用しやすい金額に

【らくらく施工】施工しやすい性質に改善

【つよい!】ドライテックを超える平均強度

”オコシコン(旧・ドライテック)改善点について”

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士

Y弾SDS.pdfダウンロード
オコシコンとドライテックの違い
オワコンとオコシコンの違い
生コンデスク
あとじゃん先生
このページのトップへ