「生コンポータルサイトやYouTubeでオワコンに興味もちまして、3つ質問があります。 ①オワコン施工キャンペーンはまだやっていますか? ②30平米で88,800円+消費税になっていたと思いますが、60平米施工したい場合は88,800円×2+消費税となりますか? 66平米したい場合の金額はどうなりますか? ③新築戸建の場合、オワコン施工場所の枡(6、7箇所)高さを合わせるのも88,800円に入っていますか?

キャンペーン当面やってるにょ！

生コンポータルサイトやYouTubeでオワコンに興味もちまして、3つ質問があります。
①オワコン施工キャンペーンはまだやっていますか?
②30平米で88,800円+消費税になっていたと思いますが、60平米施工したい場合は88,800円×2+消費税となりますか?
66平米したい場合の金額はどうなりますか?
③新築戸建の場合、オワコン施工場所の枡(6、7箇所)高さを合わせるのも88,800円に入っていますか?
（問い合わせメール原文ママ）

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供給インフラ（製造・施工）がドライテック同様整うまでは続けます888キャンペーン

最強の雑草対策は現在間違いなくこれ、オワコンだ。

コンクリ（耐久性、強度）、なのに、安い（30〜50mm厚、つまり薄い）、そして、水を通す（ポーラス構造）。

で、そんなオワコンに寄せられる最も多い質問がこれ。

「オワコン施工キャンペーンはまだやっていますか？」

「はい。当面やってます」が答え。

なぜ、中小零細企業生コンポータルではこの無謀とも思われるキャンペーンに舵を切っているかと、現状まだ全然供給体制（製造・施工）が整っていないからだ。

生コンポータルでは透水性コンクリート事業のはじめから今をこの製造・施工インフラを構築してきた歴史、と振り返ることができる。

各地の製造、そして施工者がシームレスにつながり合うことで、これまでにない流通インフラが構築された。

例えば、ドライテックなんかは、周知もある程度行き届いているし、当社が頑張ってあれこれお膳立てすることなく、各地で流通をしている。

一方、オワコンは、上記リストに登録されている生コン工場、そして施工者らにもまだまだ認知が届いていない。

だから、「オワコンください！」と一般消費者が問い合わせしても、「あ？誰がオワコンじゃい」と凄まれるのがオチだ。

つまり、「自分（生コンポータル）でやるしかないんです涙」というわけだ。

さて、前置きが長くなったが、今回の問い合わせにこの僕あとじゃん先生こと宮本充也より直々にお答えしたいと思う。

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①オワコン施工キャンペーンはまだやっているのか？

上述の通り、YES。

②60m2にしたい場合いくらになるのか？

いい質問です。
基本的には30m2程度までが88,000円に含まれる材料と工事を含む金額だが、45m2とか、60m2とかになったら、どうなるのか？
単純に、材料がそれだけ増える。
ちなみに、オワコン（材料）は0.5m3単位で発注となるため、15m2刻みで増えていく計算となる。
また、ある程度の面積になると、想定している人員（2名など）では賄えない場合があるので、その面積であれば、その分作業員の日当が増える。
これでわかるように、仮に倍になったからといって88,800×2という単純計算にならないのでご安心を。

③高さを合わせるのも料金に入っているのか？

現場条件を見てみなきゃだが、おそらく大丈夫。
枡の高さが、10cmとか20cmとかってなると話は別だが、せいぜい3〜5cmの範囲内だろうから、ますの周りだけちょっとボコってなる、あるいは、凹むみたいな感じで、施工されることになるだろう。
ご安心を。

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というわけで、今回も悩める消費者の質問にお答えする、「あとじゃん活動」となった。

通常は提示された見積が果たして妥当なのか、善良な範囲なのかをお答えする活動だが、今回のようにとりわけ多い質問に対しては情報発信の上でも有益なので、直々にお答えしようと思う。

オワコンで素敵な庭ライフ楽しんでね。

宮本充也