生コンポータルではフェラーリさん中心にオワコン（造粒ポーラスコンクリート）のサンプル作成が急ピッチで行われている。透水コンの時には見送られていた製品サンプルだが、比較的空隙も細かく小さなサイズでも見るに耐えうるオワコンならではの透水サンプルは無料で配布中です。

店舗、置き場、オフィス、目立つところに置いておこう

これ、タダでお配りしているよ。

ご希望の方は運賃かかっちゃうけどあげる。

訪問のついでに持って行くこともできるから気軽に声かけて。

（※製造・施工の両者いずれか限定で、一般消費者は対象にはしておりません）

店舗やオフィス、置き場などの目につく場所にバケツと一緒に置いておけば、見学者が勝手に水をかけて「なるほど」と納得してくれる。

セールスパーソン不要。

これが、庭コン・生コンポータルの目指すゴール。

オワコンが土間コン（生コン）より安い理由

土間コンとオワコンの施工手順比較

施工手順	土間コン	オワコン
1）掘削	200mm～	150mmに削減
2）残土処分	200mm × 面積	150mm × 面積に削減
3）路盤	100mm～	省略
4）メッシュ配筋	有	省略
5）コンクリート工	100mm～ 数時間から半日の水引を待ってから仕上げ	オワコン150mm 状況によってセメント安定処理路盤を兼ねる
6）養生	当日〜翌日は立ち入り厳禁	直後から歩行や軽作業可能（時短）

上の表は土間コン（生コン）とオワコンの施工手順を比較したものです。

材料費としては、2層で路盤を兼ねた150mmのオワコンは、生コンクリートよりも高くなります。

しかし、以下のとおり工事費は作業人員2名分ほど縮減できるので、総費用は生コンよりも安くなる傾向にあります。

　・掘削・処分残土量が減ってる
　・路盤材料使わない
　・ワイヤーメッシュ配筋しない

また、施工直後から軽作業（カーポート屋根設置）ができる　などのメリットもあります。

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当社ハイパーメディアクリエイター小松職員が僕のために作成してくれたテンプレートだ。

わざわざタイピングする必要がなく、cmsの「定型文の挿入」という機能を利用するだけ。

秒でこれだけの内容がブログに実装される。

いやはや、便利である。

ちなみに、今書いているのはいわゆる「蛇足」というやつだ。

読み飛ばしてくれたまえ。

発売から1年未満の今だけ！ 地域限定無料cp展開中

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こちらも、当社ハイパーメディアクリエイター小松職員の手により僕のために作成されたものだ。

ようは、発売から1年足らずでこれだけの地域でオワコン（造粒ポーラスコンクリート）が実装されたことを示している。

すごいだろ。

こんなに早く普及する舗装製品を生コン20年以上のこの僕でさえ見たことありません。

あたし、今、伝説の渦中におります、はい。

で、このリストに漏れている地域、例えば沖縄とか宮崎とか、秋田とか、あ、山梨もか、そんなエリアを対象に「無料cp」を打っている。

理由はこれだ。

つまり、その地域の製造・施工パートナーにまずはオワコン製造・施工を体験してもらう。

あとは、絶対にリピーターになるため、補助輪から手を離してOK。

彼ら、彼女らが勝手にオワコンを市場と顧客に発信して行くことになる。

理由はご存知の通りだ。

水を透さない土間コンは後悔します

⚫︎参考記事： 【埼玉】「梅雨のこの時期土間コン施工はどうしてる？ 土砂降りに見舞われても1日で全てが終わる土間コンについて（後編）」渋谷建材・YNKワークス

側庭の雑草・排水対策に利用されたもの。

今や、懸命な消費者・施工者・製造者は駐車場や犬走の舗装に水を透す土間コンを採用している。

雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞害・害虫を対策できるだけじゃあない。

真っ平らでも排水がこまらない安全で汚れにくい駐車場は生涯を通じて消費者に満足を提供し続ける。

さらに、消費者だけではなく、製造・施工の両者にとってもメリットが大きい。

三方よしがオワコンの醍醐味。

誰かに皺寄せを押し付けない。

だから、言っている。

水を透さない土間コンを仮に採用している消費者・施工者・製造者がいたら教えてやってほしい。

もう、古いよ。

オワコンだよ。

早く目を覚ましなさいって。

いつか誰しもが気づくのだ。

毎日飽きもせずよくやるよなと我ながら思うこともないではないがこれで本日のブログ1本目は終了である。

宮本充也