2021/09/15
《IQ2兆?!》「見積もり出たら! あとじゃん先生の無料添削」あとだしじゃんけんワークス

リリース直後から毎日1件以上は相談が寄せられる。「見積もり出たら!あとじゃん先生の無料添削」あとだしじゃんけんワークスへの問い合わせが好調だ。「いくつか見積もりを取り寄せてみたんだけど、果たしてこの見積もりって妥当なの?」もっともな疑問に3営業日以内で回答。「その見積書は高いですよ!!」
ドライテック部分の価格が適正なのか
5社ほど見積もりをとり、
〜〜〜(特殊工法名)や〜〜〜(同工法名)等の特殊な工事が含ま
(原文ママ、一部割愛)
ローンチ後、ほぼ毎日寄せられる、「あとだしじゃんけんワークス」への見積もり診断・添削依頼。
「この見積もり、果たして適正なの?」
迷える一般消費者のために新キャラクターが登場した。
その名も、「あとじゃん先生」だ。
先生のIQは2兆だ。
ものすごく頭がいい。
見積もりを一瞥しただけで、「あ、これ、偽物」とか、「あ、これ、相場だね。むしろ良心的」とか瞬時に判断する。
「あ、これ、偽物(不当に価格を釣り上げた見積もり)」と判断した場合、先生はあとだしじゃんけんを持って(概算見積もりを添削して)回答する。
消費者は、「あ、やっぱ、高かったんだ」なり、「よかった、適正価格でホッとした」なり、どっちにしても安心を手に入れることができる。
(現在「あとじゃん先生」を中心にサイト構成を大至急刷新しているところです)
今回もそんな先生の元に迷える見積もりが届いた。
「ずいぶん手の込んだ小細工」
失礼な話かもしれないが、ぱっと見の印象である。
なんと、ドライテックの材料が「t単価」で表示されているのは先生も初めて見た。
14t用いるそうで、t単価は37,000円だという。
ここですぐにツッコミを入れさせていただくと、ドライテックの密度は2.0で計算しているから、t単価37,000はつまり、m3単価(通常生コンはm3で単価設定される)は2倍の74,000円/m3となる。
「はい、ぼったくりです」
と、こうなる。
そもそも、この地域は長岡生コンクリート(生コンポータル)が納品しているエリアでもあり、1m3単価は30,000円程度で流通している(全国的に見ても安いエリアです!)。
なのに、見積もりに入っている単価はその倍じゃきかないひどいものだ。
通常m3単価表示なのにtでわかりにくくしているあたり「施主を欺こう」とする意図を指摘されても仕方ないのではないかとすらさえ思ってしまう。
話をもっと単純化して伝えると、施工面積は61.2m2となるわけだから、1m3/8m2の原則を引用すれば、材料の必要数料は61.2m2/8m2=7.65(≒8.0m3 ※0.5m3以上は繰り上げ)。
で、8.0m3を仮に「高くて」40,000円で購入した場合、8.0 × 40,000 ≒ 320,000円で済む計算となる。
はて、518,000円(ドライテック材料費)とはどこからやってきた、どんな根拠の材料費なのだろうか。
ひどい話だ。
仮に施工費用3,500円(単価)が妥当だったとして、元々の見積書では61.2m2のドライテックは732,200円(61.2m2)、単価に換算すれば、/61.2m2となるから、12,000円/m2との結論。
「高っ。偽物!こいつ、偽物!」
と、あとじゃん先生は憤りを隠せないのであった。
ちなみに、先ほどドライテック材料単価40,000円で計算した場合は以下の通り。
40,000円 × 8m3 = 320,000(材料費)に(施工費)214,200円を足すだけなので、534,200円。
これを61.2m2で割ると単価に換算される、8,730円/m2。
黙って単価3,000円以上(61.2m2換算で200,000円)ものディスカウント。
あちゃ。
バレましたね、消費者を欺こうとするその意図が。
ドライテックだけじゃない?土間コンも、防草シート+砕石敷きも、あらゆる土間コン周辺に続々登場あとじゃんオリジナルコンテンツ!
まあ、こんな感じで、いとも簡単にあとじゃん先生はそのIQ2兆の頭脳で見積もりを添削してしまう。
だが、話はこれだけでは済まない。
「ドライテックが安くなりました」
だけでは勿体無いとは思わないだろうか。
「あとだしじゃんけんワークス」にはドライテックを含む外構一式工事の見積書が寄せられる。
今回も周辺には、「掘削」「残土処分」あるいは、「防草シート」「砕石」などの見積もり項目が入っていた。
生コンポータルに蓄積されているノウハウは何もドライテックに限らない。
それぞれの地域で流通するあらゆるプロダクトの相場観があとじゃん先生の強みだ。
雑草・水たまり対策コンクリ「オワコン」というプロダクトで防草シートと6号砕石にカウンター見積もり。
⚫︎参考記事: 「雑草・水たまり対策コンクリ《オワコン》(ドライテックの姉妹プロダクト)がリリースされてます」(月刊透水性コンクリート Vol.50)
あるいは、残土・掘削を生コンポータルの連携する施工業者が見積もる。
そんな感じで、続々と添削項目(対応可能プロダクト)が充実していく予定となっている。
当面は「生コン」にフォーカスした展開を予定しているが、ゆくゆくは派生して乾燥モルタルとか仕上げ材、はたまたカーポートやウッドデッキなど、その領域が広がっていけたらいいなと思っている。
そんな感じで、今回も、早速、悪徳施工業者の悪行がバレました笑。
IQ2兆のあとじゃん先生の前ではうそ偽りや手八丁口八丁は通用しません。
だって、IQ2兆だから。
瞬時に判断します。
現行の最も高性能な量子コンピューターだとしてもあとじゃん先生には勝てないと思います笑。
だって、「あとだしじゃんけん」だから。
答えが出てから、出すから。
で、「あ、これ、強えな」と思ったら、「出さないだけ」だから。
だから、絶対に負けません笑。
そんな感じで、面白おかしくやってます、見積もり出たら!あとじゃん先生の無料添削「あとだしじゃんけんワークス」。
多くの迷える消費者に笑顔を届けているようです。
宮本充也