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2022/03/30

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【愛知】「色むらの駐車場コンクリート。そのままにしておく?」コンクリート色合わせ・DIY

【愛知】「色むらの駐車場コンクリート。そのままにしておく?」コンクリート色合わせ・DIY

「ひび割れ」「色むら」「水溜り」

新築時に併せて整備される駐車場の3大がっかりです。

特に「色むら」は土間コンクリートを施工する上で偶発的にも発生しやすく、10件中1件の確率で起きてしまうのです。

もちろん色むらは見た目の問題だけで駐車場の機能上(強度、耐久性)においては全く問題ありません。

しかし、施工後に発生した色むらをそのままにしておきますか?

(写真施工業者:毛受建材)

 

「施主さんに指摘されずに引き渡しが済んだ。ラッキー」でいいのか?

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新設された土間コンクリートの表面に現れる「色むら」という現象ですが、

発現原因はコンクリート内部の水分移動や金鏝(かなごて)と呼ばれる道具で仕上げられる工程における施工のムラとされています。

そのため色むらは偶発的に発生する可能性が高く、避けることは難しいとされているのです。

 

当たるも八卦、当たらぬも八卦といったところの色むら、エクステリア・建築外構に身を置く人達にとっては当り前の現象となっています。

もちろん色むらはコンクリートの表面上に発現するだけなので、

  • 強度

  • 耐久性

といったコンクリートが保証するいずれの性能に関しては全く問題ありません。

問題があるとすれば「見た目」が真っ白なコンクリートでは無くなるという利用者が見た価値に影響を与えるだけです。

そして、コンクリートの製造者側も強度・耐久性は製品のスペックとして謳っていますが、見た目(いろむらなど)については一切提案をしていないのです。

 

その結果として施工後に色むらが発生すれば、

「こんなはずじゃなかった!最初からやり直してちょうだい!お隣さんはあんなに真っ白で綺麗な土間コンクリートじゃないの!!」

などのクレームが発生するか、

「施主さんに指摘されずに引き渡しが済んだ。ラッキー」

の二者択一になっている現状が多く存在しています。



コンクリートの見た目補修

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コンクリートの色むら(見た目の問題)を解消するコンクリート色合わせ、

その技術は今やDIYでも施工可能なほど身近になりつつあります。

そういった技術があるにも関わらず、

「お施主さんが気づかないといいんだけど」

といった当たるも八卦当たらぬも八卦という可能性に掛け、対策を行わないのはプロである以上問題ある選択です。

施主様が気付く気付かないに掛けるのではなく、自ら主体的に色むらの問題を解決するスキルを身に付けておくことが大切になります

それはプロとして当り前なことであり、そのスキルを持っているだけで心理的な負担はずいぶんと少なくなるのです。

 

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こうして問題を解決できるプロが施工することで「真っ白な土間コンクリート」が出来上がるのです。

結局のところ、発現する可能性が高い色むらが問題となってしまうのは「土間コンクリートは真っ白」という常識が定着してしまったせいかもしれません。

生コンクリートは決して見た目の保証をしておらず、研究者でも色むらに関しては匙を投げています。

⚫︎参考記事: 土間コン博士である伊藤さんの講話。「色ムラの発生原因・防止方法・対処方法」

 

本来土間コンクリートの性能として保証されているわけではなかった色むらが、いつしか「見た目」という名で性能の一つになってしまっているのです。

その見た目も結局のところ、1年も使用していればタイヤ痕やコケ・カビで汚れてしまうにも関わらず、一番最初の「見た目」に関しては問題としてとりあげられてしまうのです。

 

色むらが問題とならない造粒ポーラスコンクリート オワコン


普通のコンクリートだと発生しやすく、クレームにも繋がりやすい色むらですが、

そもそも色むらが問題とならないコンクリートが存在します。

それは造粒ポーラスコンクリート オワコンです。

オワコンには色むらの原因となるペーストが使用されておらず、仕上げ工程において水の移動や金鏝仕上げがないため、色むらが問題とならないのです。

一応完全に色むらが発生しないというわけではありませんが、色むらがあったとしても目視では分からないレベルです。

 

さらにオワコンは、性能面でも色むらが発生する普通のコンクリートよりも優れる点があります。

ポーラス構造を採用するため内部に無数の隙間があり、雨水などの水分は表面に留まることなく地面に排水させることができます。

普通のコンクリートでは設計しなければならない水勾配が必要ないため、フラットなお庭や犬走り、駐車場の舗装として利用できます。(駐車場での利用は施工者使用者責任となります。)

もちろん、水が留まること無いコンクリートなので変色を伴うカビや苔が発生しにくいのです。

⇒雑草・水たまり・ぬかるみから解放されるオワコン

色むらが問題となりにくいオワコンですが、DIYによってカラーを付けることも可能です。

もちろん、カラーリングを行った後も水を通す能力は落ちること無く、排水機能は保たれたままです。

排水、雑草、色むらなどの問題を解決することができるオワコン、施工業者とお施主様共に満足できるコンクリートです。

 

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生
(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

エクステリアプランナー(2級)

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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