2016/12/20
「杉板打ちっ放しコンクリート ジャンカ」 料金・品質・スピード

狙った通りにはまる。
作戦がその通りになる。
一度「杉板打ちっ放しコンクリート」「ジャンカ」でググってみてほしい。
検索トップに当社WEBページが躍り出る。
https://www.nr-mix.co.jp/rc/case/post_101.html
今月は12月20日現在で「打ちっ放し」にかかわるWEB経由引き合いが、
4件
そのうち、ご発注をご決断いただいた数、
4件
100発100中である。
成功要因として、
・杉板打ちっ放しという分野自体の希少性
・困っていることと記事(ブログや施工事例)の内容がマッチしていた
・更新頻度
IT戦略を指向して、自分たちが立てた仮説がズバリ的中。
そして、お客様によれば、成約率100発100中をなし得ている理由は、
「安心感」
つまり、
「いやぁ、治るかどうかわからないっすけど、やってみましょう」
という医者にあなたは手術を頼むだろうか?
10年もコンクリートの知識をベースに本事業を続けていると、
文字取り死ぬほど多くの経験を積むことができる。
そのほとんどが「修羅場」と言ってよい。
なにせ、
現場監督さんの心理に立てば「打ちっ放しコンクリートを担当」する時点でババ引いちゃった感じだし、更には「杉板型枠」を用いるなんていうことになれば、設計事務所の髭はやした先生やお施主さんも相当にこだわっている人(ありていに言えば難しい人)だろうし、管理能力に対しての目線は非常に厳しいことが予測される。さらには、コンクリートはそもそもが天然素材だから、管理対象としてはそもそも難易度が高い
という前提の上で、
「型枠ばらしました。やらかしちゃってました」
なわけだから、文字通り、
修羅場
である。
そんな修羅場にいつも呼ばれるわけだ。
「もう、とにかく、このままじゃ生き延びれない、なんとかしろ」
鬼気迫る代理人さんからの要求。
それらはもちろん、
・クオリティ
だけじゃなく、
・時間(早く、すぐに)
・料金(予算がつきまとう)
という、3拍子に対して腕を試されてきたのだから、
それも10年間リアルにその修羅場を毎日のように続けてきたのだから、
そりゃあ、安心してもらえる。
経験したことないだろうか?
大けが(急病)で救急車に運ばれて、こっちは超慌ててんだけど、救急センターの先生たちにとっては単なる日常で淡々と施術して、時には笑顔がこぼれてたりするその余裕感
「型枠外しました。やらかしちゃってます」
のみなさんが急病人だとすると、
僕たちは救急センターの医師や看護師。
何回も見てるので、全然へいちゃら。
「安心してください」
である。
一方、IT戦略が奏功していると言いながらも、反省点もある。
「その価値がWEB上ではダイレクトに伝わってない」
閲覧者数に比してコンバージョン数(連絡してくる数)が低い。
リアルに引き合いを寄せていただければほぼ必ず買っていただける一方、
実際にTELなりmail也をするまでに至っていないということは、
・わかりやすい料金体系
はさることながら、
・その安心感
・クオリティ
・スピード感
という、リアル実際の価値をWEB上できちんと伝えていないということに他ならない。
今日は定例のIT戦略MTG。
これからはさらいスカイプなどを利用してより改善(PDCA)の回転数を上げていきたい。
頑張れば、いいことある。
さすが、IT。
特に建設業などリアルではなかなかシガラミが多く成果が生まれづらい分野に比べて、
その成果が出るまでの時間がとても短い。
さらに気合を入れて磨きこんでいきたい。
宮本充也