2019/09/11
【愛知】「ダイソンの連投」生コンはリスクじゃない

身近なリスク、ひび割れ・ジャンカ・豆板・砂筋・コールドジョイント、色むらは土間コンだけじゃない。あらゆるコンクリート構造物、それも仕上げのない打ち放しコンクリートに現れる。だからって生コンのこと嫌いにならないで!打ち放しペイントで生コンはリスクからチャンスへ!
https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_426.html
あの、土間コン魔法の補修工法「打ち放しペイント」はここまでできる!
なんと、あの「ダイソンブログ」が初の連投!「見りゃーわかる。」と題したそのお題とは(ダイソンブログ:https://www.menjo.co.jp/staffblog/2019/09/2241/)。
「見りゃーわかる。」一見、打設を失敗してしまった擁壁(表面に補修のあとが無数に見られる)のようだが、何がわかるというのだろうか。
あれ?補修あとや汚れはまるっきり見えなくなってしまって、さも最初から「杉板型枠の打ち放し」然とした打ち肌が再現されている(ダイソン)。
わかった?
もはや、問題やリスクを孕むものではない。
生コンは半製品だから現場の環境条件と作業員のスキルなどの変数に左右される。
だから、リスク・問題を多く孕む。
という通念はもう過去のものだ。
ダイソンは連投でこの価値を主張している。
https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_426.html
(「土間コンあら不思議ひび割れなくなっちゃったよ」の巻)
何にも特殊な技法ではない。
この技法「打ち放しペイント」は全国で開催されているセミナーで無料で習得することができる(生コンでいいことセミナー)。
・土間コンや打ち放しコンクリートの施工不良を補修する(断面修復)
・ベース色(コンクリート色)を塗布する
・パターン(モルタルのマーブル模様)を塗布する
以上、完成。
※ベースコンクリートの色によって調色作業が発生する場合がある。
それでもまだ特殊だと思ってる人がたくさんいる。
型枠外してから。
仕上げた翌日。
「ぎゃあ、とんでもないことに!」
になってからではもう遅い。
前始末は建設・コンクリートのエチケット。
どんな現場でも必ず使う水の次に流通する生コン。
リスクをチャンスへ。
宮本充也