長岡生コンクリート
ポータルサイト生コンでは随時生コンに関連する情報を生コンブログに載せて発信いたします。
その他、運営会社長岡生コンクリートからのお知らせなど、生コンブログをよろしくお願いします!

2020/08/06

「メルカリでも売っている【アレ】がなんと0円!?」「出展続々登場!《生コンマッチング》いよいよ活発化!」

「メルカリでも売っている【アレ】がなんと0円!?」「出展続々登場!《生コンマッチング》いよいよ活発化!」

 BtoB、保守・閉鎖的産業《生コン》を構成する全国3,200を数える生コン工場の中にあるあれこれは絶えて世間に知られることはなかった。僕たちにとっての「ゴミ」テストピースがなんと園芸用品としてメルカリに出展されているほどだ。月間20万PVを誇る生コンポータルの新しいサービス《生コンマッチング》に続々と出展が寄せられている。



メルカリでは300円が《生コンマッチング》なら0円だよ!

9FCBE134-E3E8-4FA5-B3EF-C1AFE4443CCB.jpeg

ネットサーフィン(死語?)してて驚愕したこの事実。

なんと、メルカリでテストピースが1個300円で売られてる!

(引用:https://www.mercari.com/jp/items/m46396003874/


生コン関係者なら誰もが知るところのように、このテストピースはそもそも売り物ではない。

出荷したコンクリート(生コン)がきちんと所定の性能(強度)を満足しているかを確認するためのサンプル片。


552925AA-5D12-404B-AC0C-535E16B28015.jpeg

実際のロットから採取された生コンが硬くなった後にアムスラー耐圧試験機(写真)と呼ばれる設備で圧壊させた時の応力を図ることで所定の強度が発現しているかを確認するもの。

つまり、そのチェックが終わったら用済みなテストピースは生コン屋さんから言わせれば「ゴミ」。

なんと、その「ゴミ」がメルカリでは販売されているのだから素晴らしい。

この事実はBtoB、閉鎖的・保守的、縦型・階層の生コン産業の潜在性の巨大さを暗示しているように思うのは僕だけだろうか。

「自分たちにとって粗大ゴミ・ガラクタ」

が実は全く違う人、あるいは地域の異なる同業者・隣接異業種からすると、

「お金を出して払ってもいいくらいの価値」

ということを意味している。

そして、メルカリで出品されているということは、全く知られていないということに他ならない。

これはチャンスだ。


20852D78-D5D5-4567-8A4E-604D61FC1AD9.jpeg

ローンチ直後から続々寄せられている「売りたい」「買いたい」の情報。

こちらは試験室で用いられる電子レンジの「買いたい」出展。


3E13493E-4F37-4824-BB3F-4D0E8B9005AB.jpeg

こちらは「こんなもの売ってますよ」というPR出展。


4017F02C-0A54-4AA4-9B32-472753896D1C.jpeg

不要になった生コン設備も「捨てる」のではなく「売る」がインターネット時代の生コンの当たり前なのかもしれない。

現在、事務局では出展者に直接掛け合って写真提供などの協力を要請している。


F7C16EAC-139F-4853-9308-918FFF0C9EB1.jpeg

順調に出展をのばす生コンマッチング(http://www.nr-mix.co.jp/diy/sale/)では「買うまでもないけど、ありかがわからない」設備・備品や、構内に佇んでいる「捨てると金取られる」施設・設備乃売り買いを「仲介料0円」で行っている。

「だだより怖いものはない」

とか、そういうあれではないから安心して欲しい。

生コンポータルにもこうしたサービスを無料で行うことによってきちんとメリットがある。

生コン産業が閉鎖的ではなく、ガラス張り・風通しの良い場所になれば、僕たちが広げようとしている透水性コンクリート《ドライテック》を始め「生コンでいいこと」がもっともっと世間に普及しやすくなるということを期待しているのだ。



20年も生コンにつかっているとやっぱり捕われてしまうものなのかもしれない。

専門家の近視眼。

「こんなもん価値があるわけない」

そんなふうにのっけから判断してしまう。

でも、ふと思い出すべき至言は「唯一絶対の評価者は市場と顧客」

いいとか、悪いとか、価値があるなしは、僕たちが決めるんではなくて、市場と顧客(社会)が決めること。

プロや専門家だからといってそのことを忘れてはならない。

見方を変えて、産業の流動性を高めることでメルカリでも売っている【アレ】(テストピース)は0円で手に入るのだから。

これからも、くもりなき眼を意識して仕事に取り組んでいきたい。

専門バカになってたまるか!

人によってはその辺の石ころだって数十万の価値になるのだから。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

このページのトップへ

施工実績はこちら

お問い合わせはこちら