2020/09/30
【岡山】《現場受け入れ試験》「10/17 コンクリートマニュアル講座 決定」他、透水性コンクリート・特殊補修など

岡山最強のパートナー白石建設(生コン製造)主催で10月17日に透水性コンクリートの施工見学会を含む生コンクリート総合セミナーが開催される。「試験《代行》」と普段よく使う言葉。「代行」てことはそもそも本来は荷受け人(建設会社)が行うべき作業が受入検査。原点に立ち戻って研節会社向けに「コンクリート現場受け入れ試験を1日でマスター」体験。この機会を逃すな!
10/17 コンクリートマニュアル講座 決定
①コンクリート現場受入試験を一日でマスターします。会場で講習後、現場受入試験を実際に行います。
コンクリート受入試験を生コン屋に頼まなくても出来ちゃう。現場で硬すぎる生コンを持ってきてもへっちゃらで合格させるコンクリートを皆さんの力で返品できちゃう。
②最近はやりのコンクリート(透水性コンクリート)ドライテックのしくみと施工の見学会。
③コンクリートのお化粧!これであなたも工事検査は楽勝だ!役所の目は節穴コンクリートを綺麗に化粧して検査を乗り切ろう!
以上3本だての9-17時という長丁場を生コンポータルとアートコーポレーションの協力(会場現場提供)でおこないます。
もちろんCPDS講座と予定しております。
参加希望のかたはラインに返事ください。(あるいは生コンポータルまで連絡)。
会場 岡山県 岡山市南区大福908番地3 7F
日時 10月17日 8:30-17:00 休憩1時間
コンクリート現場受入講習があります。作業のできる格好でお越し下さい。
会費 当社のコンクリートを使用しているお客様は無料
当社のコンクリートを使用していない方 ¥10,000-(県外から講師を迎えたり受入資材の価格等あります。)
申込 CPDS希望者は事前に登録があるのでラインで予約ください。その他興味あるかたは、随時式次第をつくるのでご都合に合わせご来場ください。
尚、当日はスランプ目視大会を行い優勝者には豪華景品を配布いたします。尚、コロナ対策として、会場100名くらい参加できますが、50名とします。すでに、10名程度参加決定しております。 お楽しみに!
(白石建設LINE公式アカウントより抜粋)
そもそも《代行》と呼び習わされているそのコンクリート現場受け入れ試験の原点回帰
「現場代行」
あまりにもあたりまえに用いられるこの言葉。
あなたが、施工者あるいは現場管理者だったとして、これまでコンクリート現場受け入れ試験を実際にやった経験はあるだろうか。
⚫︎スランプ
⚫︎空気量
⚫︎供試体作成
⚫︎生コン温度測定
⚫︎塩化物量測定
自らの手足を使ってやったことある?
普段取引している生コン屋さんが上げ膳据え膳でやってくれちゃうので、実際どんなことをやっているのか知らないなんてことない?
実はこのコンクリート受け入れ試験、本来生コン屋さんや第三者が行うものではなく、荷受け人である建設業者が行うべきもの。
だから、「現場代行」なんて言われている。
もう、この言葉を発するときには本来の意味など意識すらされていないのだけれど。
そして、もちろん、その代行試験は無料じゃない。
生コン屋さんからキチッと費用請求されて代行されているもの。
予算もついているので、それほど気にしたことないだろうけれど。
10月17日は丸1日がかりの長丁場でコンクリート三昧のセミナー開催
さすがは白石建設と言わざるを得ない。
素晴らしい取り組みだと思う。
県内外の建設業者を対象にCPDS講座としてコンクリートマニュアル講座を開催する。
なんと来場者には実際にその手足を使ってコンクリート現場受け入れ試験を体験してもらえる。
冷静に考えてみると、「ありそうでない」試みだ。
それだけじゃない。
応用編として「今話題の」透水性コンクリートの施工体験(見学)や「まさかの打設不良も安心?!」コンクリートの特殊補修色合わせの体験も予定されている。
こんなにお得な時間て無い?!
そして、この取り組み、なんとも合理的なことに、僕たち生コン工場にとってもメリットが大きい。
もし、お客様である建設会社側で本来の試験を行ってくれさえすれば、僕たちの労務も減る。
その人材を生コン配達などに配置することもできる。
お客さんも経費節減できる。
WIN × WIN の達成となる。
10月17日(土)は僕たち生コンポータルも元気に参加するコンクリートマニュアル講座で一緒に楽しくコンクリートを勉強しよう!
宮本充也