長岡生コンクリート
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2017/10/15

「1級建築施工管理技術検定試験」

「1級建築施工管理技術検定試験」

本日2017年10月15日は、

1級建築施工管理技術検定試験

となっている。

学科と実施の2部構成となっており、

7月の学科をパスした人が、

本日の実地を受験する。

土木施工管理技士もそうだけど、

2回に試験が分布することで、

およそ1年資格試験に拘束される。

はっきり言って苦痛である。


受験の動機は「生コン」の技術革新のためには、

「生コンを使っている人」

の心理をよく理解する必要があると思い、

そのためにはまず用語などその人たちの思考についていけるだけの、

知識的裏付けが必要だと思ったからだ。

(※ちなみに生コン周辺事業での実務経験もある)


今年身の回りで受験した人は、

フッコーの杉山副社長と、

(1級建築士保有)

森島建設(GNN)の小野工場長、

(技術士保有)

の2名。

今日はどのような手ごたえだったろうか。

杉山さんとはこの後打ち上げと称して飲みに行く予定なので、

その時にじっくり聞いてみようと思っている。


動機付けがどうあれ、

試験には受かりたい。

それが人情だろう。

そのためにもまあまあ今回も頑張った。

テキストも7回目を通してこれまでの出題傾向と、

必要な用語や知識体系は習得したつもりで臨んだ。


なんと今年から出題傾向がガラリ変化した。

これまで10年以上守られてきた出題傾向(特に問題5)は、

がらり変化して全く違う知識を問う形式となっていた。

これには狼狽した。

試験開始5分ころには、

憂鬱になりながら来年のことを考えていたほどだ。

また、苦痛の1年を過ごさねばならないのか・・・。


回答できないところも多かったが、

結果的には解答用紙の大半を埋めることができ、

先ほど途中退室して今はテラスでブログなどを書いている。

毎日3本記事更新をしている。

大抵は朝の時間帯にやっているのだけれど、

試験当日くらいはその貴重な午前中にあがきたい。

というわけで、余韻に浸りながらブログを書いている。


昨日は同窓会があって、

高校時代の友人たちと午前様をやってしまった。

朝猛烈な反省と共に起き出して、

でも、まあ、めっちゃ勉強したし大丈夫だろ。

くらいの余裕で試験会場に向かったことを懐かしく覚えている。


出題傾向が変わったのはむろん僕だけじゃない。

僕だけがその理由をかざすことができないのはわかっている。

ただ、傾向が変わると試されるのは俄然現場経験。

その意味で施工管理ばかりを生業にしている方たちに比べ、

僕にはちょっと不利だったと思う。

って、なんで言い訳書いてるのかちょっとよくわからないが。


一応取得を目指していた資格はこの建築施工で最後となる。

自己啓発の矛先は今後経営実務の方にシフトしていく予定だ。

(きちんと合格した暁にということにはなるが)

技術士やら工学博士などもあるにはあるかもしれないけれど、

これからの10年は技術的なものも大切だけど、

どちらかというとマーケティングに寄った仕事となる予定だ。

曇天を眺めていると、

資格試験に一定の節目が訪れたことに、

なんだか深い感慨に襲われながら、

今、ブログを書いている。


宮本充也


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宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士