2020/11/30
「2020/11/29コンクリート技士・主任技士受験者の皆さんお疲れ様でした」
https://www.try.jic-tec.com/test1129.html(浪速の合格請負人JIC森先生から渾身の回答速報はこちら)。コロナ禍でもたくましく日々研鑽を積み、緊張で震える手で一所懸命回答した人たちにはきっと勝利の女神が微笑むことでしょう。「ポンプ業界初の主任技士飛び級合格」を豪語しながら、「事務員が間違えた」直前で技士に転向したり、「主任技士もってるやつなんかより俺の方が現場のこと詳しい」と発言して周りを白けさせた転職豚野郎とは違う。あなたは、素晴らしい。勝っても負けても、来年も一緒に頑張ろう。
勝っても負けても、来年も一緒に頑張ろう。
https://ameblo.jp/jic1225/entry-12640954802.html
毎年それはもう大変な緊張感だという。
「どこよりも早く、どこよりも正確に。」
昨日も、最初のアップは19時ごろだったように思う。
資格試験会場の近くのファミレスとかにスタンバイしてて、教え子の受験生の方から問題用紙を受け取ったら鬼の形相で解答を始めるんだそうだ。
ファミレスもずいぶん迷惑だろうが、コンクリート産業発展のためだ、我慢してくれ。
https://ameblo.jp/jic1225/entry-12420418995.html
こちらはコンクリート技士の解答(JIC)。
https://www.try.jic-tec.com/test1129.html
こちらでは技士・主任技士の全解答が閲覧できる。
どんな資格試験も必ず合格している人は試験終了時から勉強を始めてる人。
技術の研鑽に終わりはない。
「あぁ、やっと終わった。しばらくのんびりしよう」
そんな奴は、落ちる。
そんな姿勢では、ことをなすことはできない。
生コン製造者であれば主任技士なんてもってて当然。
もってないことを恥ずかしいと思え。
ゼネコンやら研究機関の人たちが持ってるのに、なんで生コンを製造している自分が持ってないのだ。
説明にならない。
目標を高めに設定しないとダメだ。
関連する資格試験なんか他にもいくらでもある。
主任技士とればとりあえずゴール。
そんな志では主任技士すら取るのに何年もかかることになるだろう。
単なる通過点くらいに思っておかねばならない。
合格してるかしてないか、勝負の後にうだうだ想像しても意味がない。
技士・主任技士試験終了後に意味のある行動は、(手応えが悪かったら)試験終了直後から技士・主任技士のテキストを開いて勉強を始めること。
(これは合格だな)と思ったら例えば次の試験(主任技士、或いはコンクリート診断士、または関連資格)のテキストを開き勉強を始めることだ。
テキストを開く以外に選択肢はない。
事実、この僕だって、今週の日曜日に1級造園施工管理技士の試験を控えている。
去年はブチ落ちた。
おそらく経験記述の内容が嘘だということがバレたのだろう。
(コリンズに登録されるような公共物件で虚偽を書くとバレるそうだ笑。)
完璧な手応えだったが、落ちた。
だが、試験終了後はすぐに1級舗装施工管理技士のテキストを開いていた。
頑張ったことに慢心するのではなく、常に臨戦態勢をとっている。
「疲れませんか?」
なんて思う人がいるかも知れないが、そういう習慣にしてしまえば、なんてことはない。
今週の日曜日の試験終了後に始める1級舗装施工管理技士のテキストは既に手配済みだ。
(何ともお恥ずかしいことに同試験はめっちゃ勉強頑張ってたのに願書提出期限を守れず受験できなかった。ただ、コロナ禍の影響もあり試験自体が中止だったそうだ。ラッキー)。
しのごの「できない理由」を喋ってる暇があったらテキスト開け。
「お疲れ様」なんて言われたら「疲れてませんけど何か?」と答えるようにプログラムを組んでおけ。
できない理由を1mmでも残しておくと人生負け組になる。
受験前「ポンプ業界初飛び級主任技士合格!」と周囲にカッコつけて見せておいては、「事務員さんが間違えて願書を出しちゃって、会場に行ってみたらびっくり、技士試験でした」なんてちゃっかり転向するような、SNSではかっこいい部分ばかり強調する、脳みそ少年ジャンプ病が深刻な、ダサい負け犬田舎者野郎になるな。
「主任技士なんか持ってる連中よりも、俺の方が断然現場のこと知ってる」と豪語しては周囲を白けさせ、社長からその点を叱られたらふてくさって、それまでバカにしていた近所の生コン屋に転職するような、キャバクラ狂いの豚技術者になんかなるな。
しゃべるな。
テキスト開け。
辛い?
気にするな。
眠い?
気のせいだ。
とにかく勉強しろ。
でも、辛いんですよ。自分で自分を律することができないんです。
それなら、最後の手段がある。
とてもお勧めできない。
確かにこの手段を講じれば「絶対に合格できる」ことは間違いない。
ただ、背中を見せた瞬間、人格崩壊をしてしまう懸念がある。
こちらも一択、「合格」以外に選択肢はない。
そう、JIC森先生の技士・主任技士試験合格セミナー受講、という副作用の強い劇薬を飲むという手段だ。
何も考えなくていい。
とにかく、申し込んでしまえ。
優しい会社ならきっと受験費用を会社持ちしてくれるのではないか。
いや、ちょっと待て。
「うちの会社は資格試験のセミナー受験費用を持ってくれない」
なんて、負け組みたいな言い訳はよせ。
飲みにいく回数を減らせ。
タバコをやめろ。
趣味を捨てろ。
彼女と別れろ。
何でもいいから、何かを捨てろ。
背水の陣を敷け。
「2020/11/29コンクリート技士・主任技士受験者の皆さんお疲れ様でした」
ここまで書けばわかると思うが、疲れるな。
こんなくだらないブログを読んでいる暇があったらテキスト開け笑。
絶対に合格という栄光を勝ち取りたい。
憧れの技術者のような技術力を持ちたい。
動機は何だっていい。
名刺に書いて、名刺交換のたびに見せびらかしたい、だって構わない。
大切なのは、「これで終わり」とか腑抜けた気持ちを持たないこと。
終わりなんかない。
いつまで続くの?
ずっとだよ!!!
辛そうに見える?
僕は全く辛くない。
とても楽しい。
なぜか?
新しい知識が入ってくることで、世界の見え方が変わるのだ。
まるで、解像度の高いカメラで撮影した画像のように、鮮明に世界が見える。
そのための知識はいくらあったって足りない。
一旦資格試験に志を立てたなら、逃げるな。
負けるな。
勝っても負けても、来年も一緒に頑張ろう。
僕たちの手でコンクリート産業を素晴らしいものに変えていこう。
宮本充也