2019/09/12
【静岡】「軽量2種承ります」密度1.85以下の生コンの製造・出荷

屋上など軽量化が求められる部材に用いられる軽量コンクリートは1.85以下(通常の生コンは2.35)。およその生コン工場では製造対応不可能な特殊コンクリート軽量2種は長岡さくら工場にて絶賛出荷中。
骨材サイロ2箇所も入れ替えの超特殊生コン軽量2種製造について
通常の砂利(砕石)・砂に替えて人工軽量骨材(粗骨材、細骨材)を貯蔵する必要があるため、通常骨材の排出とストックという作業が伴う。
密度1.85以下と軽いため、ほぼ水平の状態のシュートからでもきちんと流れ出る。
これからの生コンは多品種少量生産に向かうべき。
作れば売れる時代は終わった。
この20年一貫して出荷量は減少してきた。
人口1人あたり1立方メートルといわれる生コン消費量。
これから人口半減社会を迎える。
どこを探しても生コン生産量増える要素が見当たらない。
となると、多品種少量生産。
これは生コンポータル(長岡生コン)の一貫したこれまでの姿勢。
軽量コンクリート
をはじめ、
水中不分離コンクリート、透水性(ポーラス)コンクリート、重量コンクリート、高流動コンクリート、カラーコンクリートetc。
長岡生コンならなんでも練ってくれる。
培ってきた評判はもはや「特殊コンなら長岡」という地域のブランドに成長した。
その結果、
痒いところに手が届く生コン。
つまり、生コンでいいことが自然と集まるようになった。
そして、その経験は現代のITというツールに乗って日本中に伝わる。
「こんな生コンないかな?」
少しでも頭をよぎったらすぐに思い出してもらえる存在でいたい。
生コンポータルの生コンでいいこと。
軽量2種コンクリートも絶賛出荷中。
宮本充也