2018/10/10
「【あしたがあるさ】第24回GNN技術発表会」
11月25日(日)コンクリート技士・主任技士資格試験。運命の日をそれぞれどのように迎えるのか。先立つ、24日(土)は第24回GNN技術発表会「あしたがあるさ(副題:明日に架ける橋)」開催決定。同志達と直前までも悪あがき。もはやうかる、うからないが目的じゃない。その過酷な運命にどう向き合うか?最後の最後まで足掻こう。
https://genki-namakon.net/information/info/100_gnn.html
第24回GNN技術発表会「あしたがあるさ」
受験地は東京だろうか。
前泊であしたに備えるのか。
コンクリート技士。
コンクリート主任技士。
資格試験まで今日(2018/10/10)から数えてちょうど1月半。
その時間をどのように過ごす?
今日まで、満足のいく時間の使い方はできた?
アカデミー受講生も。
そうでな人たちも。
それぞれにこれまでの時間を過ごし、
そしてこれからの1月半を過ごしていくことになる。
絶対に後悔したくない。
それは真剣に向き合っている人なら切実に感じていることのはずだ。
一回折れてしまった人も。
まだ、折れずに奮闘している人も。
公平に等しく1ヶ月半が与えられている。
逃げることもできる。
「所詮資格」そんな風に嘯いて仕事の忙しさに紛れることもできる。
向き合うこともできる。
向き合って努力して散々勉強してそれでも不合格という不名誉を仲間達に晒すことになるかもしれない。
かっこよくない自分。
いけてない自分。
自信を粉々に打ち砕かれる悪夢にあえぐことになるかもしれない。
それでも、向き合う。
闘い続ける。
※最終章、小論文まで残った精鋭達。講義は終了し、これからは小論文対策と問題集をひたすら積み重ねる。
GNNアカデミーで学んだことはなんだったろう?
試験にうかるためのスキルだったか?
技士・主任技士として必要な知識?
それとも、技術者としての姿勢だろうか。
当初受講者数から様々な理由で仲間達は離脱した。
結果的に最終章まで受講し続けた人は今何を思うだろう。
逃げた人も、
向き合い続けている人たちも。
残された時間は1ヶ月半。
GNNアカデミーで学んだこと。
それは、過酷な現実に向き合うことの苦しさだったのかもしれない。
さまざまな理由で受験自体を断念した仲間達の後ろ姿。
中には会社を後にした人もいる。
その過酷な現実から目を背けたい。
誰だって同じことを考えている。
あとは、目を背けるか、見つめ続けるか。
それだけの違い。
たったそれだけの違いが、何を意味するのか?
※「いよいよ丸坊主かどうかの時が来ましたね」不敵に笑うJIC森先生(GNNアカデミー校長)(※主任技士高確率90%、技士100 %にコミットしている。そうでなければ、丸刈り)
意気揚々と出立した受講生達。
来年主任技士・技士という栄冠を勝ち取っている理想を夢見て、
来るべき過酷な現実の見積もりを甘く立てる。
そのことで、飲み込まれる現実が、
夢を溶かしてしまうほど過酷であることに怯む。
所詮資格試験。
単なる虚構だ。
実際の現実のほうがさらに厳しい。
仕事というフィールドで求められる覚悟は本来そんなものではないはずだ。
ただ、仕事ではその場を言い繕うことができるかもしれない。
「やります」
甘言を弄して上司や仲間たちを欺くことだってできる。
「やってないじゃん」
笑ってごまかして。
そして、その連続の中でまるで進歩しない自分をさらに甘言を弄して自己正当化するかもしれない。
そして、何も前進がない。
うだつのあがらない生コン職員という現実だけが続く。
仕事にも誇りを持てない。
現実のほうが過酷なのだ。
さあ、覚悟を決めよう。
所詮資格試験だ。
頭がいいとか悪いとか関係ない。
忙しいとか忙しくないとかもどうでもいい。
必要な勉強量をこなしたかこなしてないか。
その時間を使ったか使ってないか。
たったそれだけだ。
「やります」
そう、数ヶ月前に宣言したのなら。
今からできることをただやるだけだ。
誰にとっても公平で等しい1ヶ月半をただやりきるだけだ。
「やります」を形にするだけ。
「痩せます」なら、食べないだけ。
「やります」なら、勉強をするだけなのだ。
来るべき11月24日(土)第24回GNN技術発表会「あしたがあるさ(明日に架ける橋)」
そこで、誇りを持って明日に向き合う仲間達と。
そして、すでに技士・主任技士の技術者たちと。
お互いに讃えあおう。
少なくとも、逃げず過酷な現実に向き合ってきた同志たちだ。
泣いても笑ってもやってくる11月25日に向けて。
全力を出しきろう。
宮本充也