長岡生コンクリート
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2020/06/06

【セメント一袋、何キロ?・舗装コン2】

【セメント一袋、何キロ?・舗装コン2】

「この型枠、持ってみな」
<曲げ型枠>初体験を若手に促す。


「お、重いっすね」
「うん、何キロくらいあると思う?」

「う~ん...10キロ、くらいですか?」
重さの感覚は、なかなか養われない。

普段から、これは◇◇キロ。
あれは△△キロと、意識していないと分かり辛い。

幸いなこと(⁉)に、我らが生コン産業。
この周辺にいると、セメント袋というものがいい基準となる。

セメント一袋、25㎏
これは現在の袋詰めセメントの話。

昔は、これが 40キロだったというから驚く...
(1996年(平成8年)まで。そんなに古くもない?)

さらに、その前は 50キロ/袋だったらしい。
(1971年(昭和46年)まで。今の時代に感謝!)

さて、この型枠。
果たして、セメント袋よりも重いのか否か...?

IMG_0522.jpg


型枠一体、28キロ!
セメント一袋よりも、重いとは...

ここまでの重量となると、もう危険物。
これに加えて、生コンが入ると思うと...

他所のプラントが断るのも、頷けます。

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NR試験室 二見

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士