長岡生コンクリート
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2017/10/15

「『生コンは人を守る』 見どころ1 ~ i-Construction ~」

「『生コンは人を守る』 見どころ1 ~ i-Construction ~」

「もっとも国交省に近い民間団体」

としての日建連からスピーカーをお招きし、

「実際、生コンとi-Constructionってどのようになってるんでしょ?」

ってところにズバリ、メスをいれることになる。


いよいよリリースされた、

生コン4団体共催プログラム

生コンは人を守る

正式プログラムが先週発表された。


生きるコンクリートの偉人。

長瀧重義先生(東京工業大学名誉教授)

をオーソライザーとしてお迎えし、

生コン青年部協議会会長の、

高田浩平会長(広島 美建工業)

が大会実行委員長を務める生コン共催イベント。


現代の生コンを取り巻く様々なテーマについて、

そのパイオニアをお招きして講演会を行う。


生コンがいかに社会において重要な役割を果たしているか。

そして、

その生コンは今後の社会においてもいかに重要な位置を占め続けるか。

そんな夢のある勉強会になる予定だ。


今回は、

「生コンは人を守る 見どころ1 ~ i-Construction ~」

として、

プログラムにもあるように、

生コン × i-Construction

について解説したいと思う。


なんといっても、

日建連 登場

に注目してもらいたい。


日本建設業連合会

といえば、建設業の公の団体。

建設業の総本山みたいな機関だ。


生コン4団体がそんな団体を動かした。


巷で話題となっている、

i-Constructionと生コン。

色々報道はあるけれど、

それって実施どういうことなん?


これまでもGNNの技術発表会では何度か、

生コン × i-Construction

について取り沙汰してきたものの、

国の機関がどうしているだとか、

ルール、規格作りがどうなっているだとか、

そんな議論はついぞなかった。


そんな現状、

今回は、

「もっとも国交省に近い民間団体」

としての日建連からスピーカーをお招きし、

「実際、生コンとi-Constructionってどのようになってるんでしょ?」

ってところにズバリ、メスをいれることになる。


保守本流の生コン

生コンだけにはデジタルの波は押し寄せないね。

IoT?食えんのか?そんなもん。

FAXと電話で十分じゃ。

みたいな僕たち業界。

全く動かないと信じている人も多いだろう。

流行り言葉でそのうち消えてなくなるさ。

高をくくっている人もいるかもしれない。

11月18日土木の日。

日建連から生コン業界に提言してもらうことになるだろう。

生コン、目を覚ますか?


11月18日「生コンは人を守る」

数多くの見どころがあるが、

近い未来の変化の予兆は、

日建連からの発表に見ることができるだろう。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士