2020/11/19
「富士山、箱根、天城、反射炉、葛城山、城山、狩野川、駿河湾、温暖」生コン屋さんのワーケーション誘致 #3

今日は今から伊豆の国市の市長小野登志子(としこ)を訪ねる。その下準備として市内の不動産会社が保有するワーケーション施設こうほを訪ねた。伊豆の国市は素晴らしい。いや、誰しも地元を愛しているはずだ。その地元に少しでも貢献すること。それが、生コン製造者の使命。
富士山、箱根、天城、反射炉、葛城山、城山、狩野川、駿河湾、温暖。
生コン屋さんのワーケーション誘致始動。
生コン屋さんに勤めているのはおよそ地元の人たちだ。
この僕自身、地元を一度も離れたことはなく、ずっと伊豆の国市に住んでいる市民だ。
若い頃はそれほど気にしてなかった。
地元の魅力。
ランニングを趣味にしたり、地元にいるときには伊豆の自慢の温泉に使ったり、美味しいご飯を食べてたり。
そんなのを蓄積していると、知らぬ間に郷土愛が醸成される。
一方、愛する地元の経済はどうか。
人工流出。
御多分に漏れず伊豆の国市も経済低迷に喘いでいる。
愛する地元の経済が徐々に削られていく。
産業が減る。
転出が始まる。
負の連鎖。
CEspace(若泉代表)はIT人材に特化したシェアオフィス、ワーケーションサービス提供事業者。
僕の愛する町、伊豆の国市に多くのIT人材が流入してくる。
別に移住じゃなくたって構わない。
ワーケーションという機会を利用して、GoogleやAmazonなど世界をリードする企業に勤めるIT人材が流出してくる。
その辺のコンビニで遭遇する。
僕の愛するバーや居酒屋で普通に飲食している。
そこで、誰かに巧まれるわけでもなく、地元の人と交流する。
売り込みじゃない。
無理な押し売りじゃない。
自然な形で、一流のIT人材が僕が愛する伊豆全てに触れる。
僕には自信がある。
彼らにはきっとわかるだろう。
伊豆素晴らしさを。
冒頭に紹介した数葉の写真でもわかるはずだ。
富士山、箱根、反射炉、葛城山、狩野川、駿河湾、温暖。
昨日などは11月も下旬というのに僕は半袖Tシャツ姿だった。
「やばっ、東京に戻らなきゃ」
ビジネスパーソンだったら、そんな不測の事態も想定される。
大丈夫。
伊豆の国市の玄関駅伊豆長岡駅の最終電車は21時51分。
夜中まで仕事してたって、なんとか戻れるのだ、東京に。
ちゃんと田舎、そこそこ便利。
それが、僕の住む伊豆の国市の魅力だ。
今日は今から伊豆の国市長小野登志子さんを訪ねる。
僕の高校の先輩で、我が町の市長。
事前のアポでも「ワーケーションの県は、私もずっと温めてきました」という返事。
市長というからには、僕よりも誰よりも、郷土を愛している証拠だ。
CEspace若泉社長や未来経営塾の仲間達と訪ねる伊豆の国市。
日本中どの町だって人口流出に喘いでいる。
首都圏を除けば、日本中の生コン屋さんがその経済低迷に苦しんでいる。
生コン屋さんのワーケーション誘致。
もちろん、本業が忙しい中だ。
なかなか時間を割くわけにもいかない。
でも、郷土を愛する生コン屋さんができること。
今日から本格的に始まる生コン屋さんのワーケーション誘致。
これからは完全ドキュメンタリーで等身大の生コン屋さんが愛する郷土にどのような貢献ができるかを記録していきたい。
誰もが郷土を愛しているはずだ。
IT人材が流入してきたら。
きっと、それだけで面白いことが自然発生、自然増殖していくだろう。
有機的発展が望めるはずだ。
僕の愛する街で知らないところで人と人がつながり合い面白いことが生まれていく。
生コン屋さんのワーケーション誘致。
いよいよ市長訪問となる。
宮本充也