長岡生コンクリート
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2017/10/21

「圧送業界における残コンをめぐる課題 ~生コンは人を守る 見どころ5~」

「圧送業界における残コンをめぐる課題 ~生コンは人を守る 見どころ5~」

若い人が集まる業界に。


いよいよ1か月を切った、

生コンは人を守る

~ 生コン4団体共催プログラム ~


コンクリート圧送業

僕達が製造する生コンクリート。

それが建設現場で利用されるためには、

圧送業の存在が欠かせない。


その圧送業界の総本山。

(生コンでいうところの全生連)

全圧連

全国圧力団体連合会

もとい、

全国コンクリート圧送事業団体連合会

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専務理事

北口延郎氏から重大発表がある。

全圧連の専務理事から生コン業関係者全員に向けて、

重要な声明が発表されることになる。

圧送業界における残コンを巡る課題 (13:40~13:50)
全国コンクリート圧送事業団体連合会 専務理事 北口 延郎氏


お題は、

コンプライアンス

法令順守。


神戸製鋼の問題もそう。

日産の問題もそう。

僕達はルールを守ることを要求されている。


現実はどうだろうか?

建設に身を置く僕たち全員が胸に手を当ててみたい。

コンプライアンス

どんな思いが去来するだろう。

胸を張っていられるだろうか?


ルールがおかしい場合もある。

ルールが過剰だったり、

とんちんかんだったり。

は?意味ねーじゃん

そんなルールだってある。

ルールが二重になってたりして、

民間企業の僕たちが翻弄されることだってある。


ただ、基本、ルールはルールだ。

いったん出来上がったルールは、

それがいかに変なものであったとしても、

守るべきものとして一般に理解される。

それがルール。


ルールを守らない。

子供のいる人は、子供をどのようにしつけているだろう?

ルールなんて破るものよ!

と、鼓舞している大人は少ないだろう。

僕は子供たちのためにルールを守るように教育したいと思っている。


若い人が集まる業界に。

建設業が3Kというイメージを持たれて久しい。

若い人が誇りをもって選ぶイメージが建設業だろうか?

栄光はここにあるだろうか?

長時間残業、

アンコンプライアンス、

そんなものがはびこっている僕たちの業界を、

若い人は選ぶだろうか?

僕たちは選ばせたいだろうか?


圧送業界における残コンをめぐる課題

「生コンは人を守る」

最初のスピーチを飾るのは、

コンプライアンスについてだ。

コンプライアンスという問題を無視して、

僕達業界に発展や成長はない。

ならば、最初にその現実を見つめよう。

僕達の業界が若者に誇れる業界であるために。

新しい業界に新陳代謝するために。

見詰めよう。

コンプライアンス。


当日は重大発表となる。

僕達建設業の闇を直視し、

しっかりと光を当て、

逃げずに立ち向かうきっかけとなればいい。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士