2017/06/29
「買い大佐もあるよ!」 中古品・売買・マーケットプレイス・生コン・GNN
「●●を買いたいと思って、ただ新品買うほどでもないので、仕入先や組合内部の人脈を訪ねていろいろ探し回ったんだけど、中古品でも新品とさほど値段が変わらないので、ええい、新品を買ってしまえ」
買い大佐もあるよ!
は?
何事?
GNN元気な生コンネットワークがこのほどリリースした、
生コン周辺中古品売買マーケットプレイス
生コンに特化したメルカリみたいなもん。
そんな風に認識してもらえればよろしいかと思う。
これ、
想像以上に反応があり関係者一同驚いている。
実際GNNナビのアクセス解析をしてみても、
ほとんどが売り大佐にアクセスが集中しており、
リリースしたてにもかかわらず売り大佐のキラーコンテンツぶりが輝いている。
やはり、生コン業界、このサービスを求めていたのだろう。
無かったよね、なぜか、このサービス。
※売り大佐関連記事は → こちら
いうまでもなく生コン業界の流動性と透明性は低い。
1.5時間の壁に妨げられ多くの情報をはじめとするリソースの移動は限定的だった。
縦型の脈のみが情報脈となっていて、
地域や枠組みを超えた情報の流通はこれまでに存在しなかった。
「●●を買いたいと思って、ただ新品買うほどでもないので、仕入先や組合内部の人脈を訪ねていろいろ探し回ったんだけど、中古品でも新品とさほど値段が変わらないので、ええい、新品を買ってしまえ」
よくあるのではないだろうか?
これは、入手できる情報が限定的だったから。
このほど、GNNプレゼンツ「売り大佐」では上記の「困った」を解消すべく、
ITを駆使して日本全国の(GNN会員非会員問わず)生コン中古物品のマーケットプレイスを創造した。
そして、「売り大佐」
売りたい情報ばかり集めても仕方ない。
もちろん、買いたい人が適宜それを閲覧していればいいのかもしれないけれど。
ただ、やっぱり、買いたい人も仕様を特定して、
「これ、探してます!買いたいです!」
と主体的に意思表示できる方が理想的だろう。
そんな意味で、
「買い大佐もあるよ!」
なのである。
今後出展情報は、「売り大佐」と「買い大佐」にロゴマークを付されて区分される。
「●●売りたい」
に関しては売り大佐マーク(赤色のロゴ)
「●●買いたい」
は、買い大佐マーク(緑色のロゴ)
を付されて、マーケットプレイス上に表示されることになる。
それら情報に興味関心がある人はGNN事務局にその旨を意思表示する。
後は、当事者同士でネゴまたは複数名ある場合は事務局が感じとなって、
入札
を行い禍根を残さないように売買を成立させる。
事務局の事務手数料については別途規定を設ける予定だ。
売り大佐の登場により、GNNナビのパフォーマンスが向上した。
さらに、物品購入の共同購買などのコンテンツを充実させ、
より生コン業にとって有益なナビゲーションシステムを意識し、
さらに活発に運営していくことになる。
売り大佐、
そして、買い大佐。
広く生コン工場の一般の人たちにとって有益なサービスとなるよう。
GNN関係者を中心とした今後の成長から目が離せない。