長岡生コンクリート
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2017/04/19

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「生コンが来ない?!」 代納・予約・IT

「生コンが来ない?!」 代納・予約・IT

DMが好調(WEB誘導率5%)なため、

さっそく次の手を実行に移す。

結構、見てるんですね、FAX・・・。

どうしてもSNSばかりに目が行っちゃってました。

そんな次のFAX企画、本業生コンについて。


「生コンが来ない?!」

下記のようなDMを生コン供給可能エリア内に一斉に撒く。


「生コンが来ない?!」

予約、入ります!!

まずはお電話

→055-947-0049(担当;横田)

お客様に代わって予定の入る工場を探します。

・取引先に断られた! → ご安心ください。他の工場を探します

・ほかの工場と取引ないよ! → 既存取引先を通じてのご購入です

・誰が? → 私たち、長岡生コンがお手伝いします

・なんで?? → 私たちは全工場東部生コン組合の仲間だからです

・どうやって? → 長岡生コンが東部全工場の空き状況を確認します

・値段が気になるな・・・ → できるだけ既存取引条件を守ります

※一部ご期待に添えない場合があります

・本当に来るの? → 予約が完了したらお客様の現場に生コンが届きます

・そもそも取引先の工場がないんだけど・・・ → まずはご連絡ください


生コンで不幸になる人を0にする

NRマークでおなじみ 有限会社 長岡生コンクリート


こんな感じ。

生コンて水商売だとよく言われる。

不合理極まりないのだ。

受注が、読めないこと、山のごとしである。

これは、産業構造にやっぱり理由があるというのが僕の分析。


生コン工場はグルーピングされている。

・組合工場か? アウト工場か?

・セメントはどこか?太平洋?宇部三菱?住友大阪??

・商社系列は?

・地域は?

などなど・・・・。

この系列分けされた、そして縦の脈でオーダーはされていく。

だから、どこかの工場がすきすきで暇しているのに、

一方の工場は車が借りられないくらい忙しくてパンク寸前、

なんてことが普通によくある。

そして、この構造が、誰よりもお客様にご迷惑をおかけしている。


お客様の心理、

「今、生コン、欲しい」

に対して僕たち産業構造などの都合は関係ない。

「とにかく、今持ってこい」

である。


実験的な取り組みではあるけれど、

東部生コン組合の関係各位との連携で、

できるだけ各社の空き状況を把握し、

「どこのお客様」

とか系列関係なく、円滑に生コンが収められる。

そんなサービスを志向していきたい。

IT以降の現代だからこそできるサービス。

当事者として僕たちがやらねば誰がやる?

という心意気でいっちょやってみようと思っている。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士