2020/06/12
【簡単でしょ?はい、難しくないです・DRT出荷準備】
「ドライテックの出荷なんて簡単でしょ?」
「はい、難しくないですね」
ドライテックの出荷準備。
入社2ヵ月の若手でも、既にマスターしている。
大きな流れは、概ね3ステップ。
<確認>→<準備・投入>→<試験>
<確認>(10秒くらい)
・出荷数量を確認
・何バッチか確認
<準備>(5分くらい)
・必要数量のF材を準備(10㎏/m3)
・遅延剤を計量(440mℓ/m3)
<投入>(5分くらい)
・バッチ毎に分散投入
<試験>(5分くらい)
・2分の高速撹拌の後、ダレ試験
・ダレ(適正水量)を確認(必要であれば調整)
ここまでやって、生コン車が出発。
慣れてくると、ものの10分もかからない。
「運転手さんによっては、すごく手伝ってくれますよ」
「え、そうなの?」(いいなぁ...、新人特典)
人の手を借りようが、一人でやろうが、
「できる」を増やすのは、とても良いこと。
今や、ドライテックの出荷も日常茶飯事。
問い合わせ内容も、より具体的になってきています。
透水性コンクリートの知名度、普及の速度。
着実に上がっているのを実感する、今日この頃です。
NR試験室 二見