2018/03/24
「GNNってなんだっけ?|GNN高野山合宿」

高野山でGNN合宿。
普段の暮らしとまるで違う環境に身を置いて2日間学習をしている。
GNN四国生コン小町❤️からの落差がすごい。
滝ですか?
である。
なにわのやまじまん(寝屋川コンクリート)の思いつき企画に巻き込まれる男たち。
女人禁制ではないのだが女性参加者見事に0。
すごい。
※弘法大使
※暴れん坊将軍のお墓
※霊山高野山を散策。西林先生のありがたい解説とともに
GNNの特徴かもしれない。
業界の集まりにありがちな、
ゴルフコンぺ
GNN元気な生コンネットワークは結果的に一度もゴルフコンペを開催していない。
生コンの集まりとなると定番がゴルフ。
そういうおなじみ感がまるでないのがGNNの特徴かもしれない。
いつも尖ったイベントを開催している気がする。
今回はその最たるものだと思う。
なにわのやまじまんが企画した、
「空海に学ぶ土木の途」
もう、タイトルからして渋すぎる。
とにかく高野山で修行。
どういう展開でこうなるのだろうか。
それもまたGNNの特徴ともいうべきか。
GNNってなんだっけ?
GNN元気な生コンネットワークは発足から丸7年が経過する。
一昨日のGNN四国で22回。
次回GNN長野(デモンストレーション)で23回目の公式勉強会。
振り返ってみるとなんともよく続いたもんだ。
続くというのはそれなりの理由がないと果たし得ない。
石の上にも三年というが、
もう後三年経過すれば10年の大台に乗る。
10年続いた取り組みというものは本物とよく言われるが、
いろいろあれこれあったけれどよくまあ続いた。
いろんな人と出会って交流して離れていってまた新たな出会いがあって。
今回の合宿の参加者は創業期からGNNに集う人たちも多かった。
レミックマルハチ山下社長(お金のツボのおじさん)
なにわのヤマジマン(寝屋川コンクリート山路工場長)
GNN以前からのご縁だ。
続く組織には色々な人が色々な思いを寄せる。
GNNかくあるべし
そんな議論がどうしても起きてしまう。
創業メンバーらとGNNの歴史を振り返ることができたのも、
GNN高野山合宿の成果かもしれない。
GNNは目的ではない。
単なる手段である。
だから、GNNがどうあるべき、そういった議論は虚しい。
何も生まない。
GNNは文字通り元気な生コン工場のネットワーク。
目的は生コン工場として元気に楽しく仕事をすること。
だから、役割が終われば別に未練もなく無くしてしまっていいもんだと思う。
それに、この組織は自然発生的なものであって、組織ですらない。
単なる元気な生コン屋さんの交流の場所だ。
だから、この場所をどのように活かすかは参加するそれぞれが決めればいいこと。
ルールなんか無用だと思う。
生コン工場の僕たちが元気になって、
もって社会が明るくなれば僕たちも明るくなるだけ。
参加する人が主体的にGNNを利用する。
参加の仕方が大切なんだと思う。
霊山で創業メンバーと語っていて感じたことは概ねそんなところだ。
宮本充也