2017/04/06
「i-Conと残コン」 GNN・生コン
移動はなぜ疲れるか?
ズバリ答えているサイトを見つけた。
僕はよく新幹線を利用するのだけど、
移動時間はぼけっとしているのが嫌いなので、
PCを開いて今のようにブログを書いたりなどする。
これが実に体にはよろしくない行為だそうだ。
というわけで、生コンブログの始まりである。
今日、川端工業の中村さんと日本一おいしいそばとかつ丼を食べながら、
「i-Conと残コンがこれから来る」
という共通認識を得た。
なんか、ごろがよい。
どちらも、「コン」がつく。
ちなみにくだらないことを書くが、
僕は合コンに参加したことがない。
そんな話をしたところ、中村社長は、
「合コンは死ぬほど好き」
ということだった。
僕も、嫌いかどうか聞かれたら、
「たぶん好き」
と、こう答えるだろう。
閑話休題。
今、建設業界で、
・ポジティブ→i-Con
・ネガティブ→残コン
西と東の横綱級にこの2つにへの関心は高まっている。
そして、とても興味深いことに、GNN(または関係グループ)は、
この2つを完璧に抑えている。
しかも、5年以上残コンに関しては10年以上の蓄積を誇っている。
これは、今後、ものすごい強みになっていくのではないだろうか。
本当にたまたまだが、
i-Conなんて言葉すらなかった時代からカナダ生まれのにくいやつ、
Probeシステムに取り組んでいたし。
残コンに関してはWA-21から通算12年取り組んでいることになる。
それら蓄積はGNNに関係するすべての個人や法人の中に着実に積まれ、
おそらくその情報量や質については確実に日本一を名乗れるレベル。
「i-Conと残コンについてはGNNが日本一」
ぶっちぎり圧倒的な存在感を誇っている。
よく言うけれど、
同じ分野のことをとことん寝食忘れて3年没頭する
ことでその分野の一流になる。
コアはもちろん生コンということになるのだけれど、
複数の個人や法人が「i-Conと残コン」について情熱を傾け続けた。
3年どころの騒ぎじゃない。
今頃になって世間はi-Conと残コンに注目し始めている。
時が来た
中村社長と話し合ったのはおおむねそんなこと。
サプライチェーンマネジメントのスタートにある生コン製造・輸送。
ここを抑えているのは僕たち生コン工場。
そして、圧送業者にバトンは渡され、ゼネコンに継がれる。
残コンはあからさまに「困った」問題だから3者当事者になるけれど、
i-Conこそ3者が当事者になるべきテーマなのかもしれない。
インターネットで情報発信をしていると感じることだが、
「人はいいものを探しているのではなくて、困ったの解決策を探している」
だから、生コン工場にとって、
i-Conは欲しいものではない
から残コン以上に動かしがたいテーマとなるだろう。
とある大手ゼネコンの方から伺ったところによると、
i-Conというだけであからさまに嫌がる生コン関係者に苦労することもあるとか。
この時代に生きる生コン関係者の一人として。
たまたまその時間と労力の大半を傾けてきたテーマ、
「i-Conと残コン」
がにわかに注目され始めてきている。
確実に生コン産業に変革をもたらすキーワードの2つといってよい。
どういう因果かこの2つにとても近いところにポジショニングしている。
また、その仲間たちが多数集う場所(GNN)がある。
これまで壁で仕切られてきた、ゼネコン・ポンプ業者との連携も始まっている。
・4月14日GNN公開ワークショップ
・6月9日GNN技術勉強会 in 長野 ※日程のみ決定
そして・・・
近づく2020、生コン産業70歳を間近に控え、
生コン解放に向けて多くのことが今一斉に動き始めている。
ALL CONCRETE
コンクリートにかかわるすべての要因がベクトルを合わせて動き出す。
生コン新時代の幕開けの予兆は随所で散見される。