2016/05/29
国際ビジネスとIBBプローブ「やった人にしかわからない」
生コン屋風情が海外企業とビジネスを始める。
6〜7年前だったか、
もちろん、
・経験ゼロ
・英語満足に喋れません
・生コンのことしか知りません
という状態で始めた。
もちろん内心は不安ばかりで、今後どうなってしまうのか、はっきり言って
「ふくらはぎパンパンなほど背伸び」
してました。
そりゃあ、生コン屋ですから、グローバル目線とかって、新聞記事では読んだことありますが、
「それ、食えるんすか?」
状態で、ノリだけで始めた国際ビジネス。
やることを決意し表明してみると、周囲の人から突然、
・騙されるからやめたほうがいい
・本業に集中すべき
・多くの失敗を知っている
などなど、多くのネガティブなご意見を頂戴することになった。
しかし、
実に不思議なのが、これら多くのご意見番の誰一人として、
「経験者がいない」
ということ。
なかには、さも経験したかのように知ったかぶって喋る方までも登場し、
ただでさえどきどき状態な僕はかなりテンパったもんです。
心理学用語ではこうした皆さんのことを、
「ドリームキラー」
というそうです。
身の回りの事物が「自分が達成できなかった夢」を実現しようとすると、
「善意から」
止める。
当の本人は悪意なく、心の底から「心配」しているところが特徴。
そして、
多くのドリームキラーの制止を振り切って実行したところ、
なんだかんだ6〜7年ビジネスしてます。
成功なんてのは死ぬまでわかりません。
昔も今も心のなかはドキドキしっ放し。
だけど、毎日ワクワクが止まりません。
そして、身の回りにいる人たちも楽しそうな人たちばかり。
IBB RHEOLOGYのデニスを迎えに羽田まで来ています。
会った時から今に至るまで、
「お互い綱渡り」
してますが、常にハッピーです。
亡霊のような成功を夢見て部屋に閉じこもっているのではなく、
取り敢えずこっちかな?
くらいのノリで、楽しく突き進む。
結構周りには同じようなノリの人たちが集まってくるもんです。
疲れることはあるけれど、
「やった人にしかわからない」
幸福を楽しむため、
やらない人の意見はどこ吹く風で、
毎日楽しく仕事をしていたいものです。
きっと、誰もが無理なんて言い張っていた、適時生コン性状計測器→IBB Plobeは、
いつのまにか日本の標準になっていますから。
すでに、60台もいつのまにか日本の道路「走ってるしね。
宮本充也