2017/03/09
「LINEって超すごい」 生コン・i-Construction・LINE・Facebook・ICT・注文
すごい。
昔、回覧板でしたから。
携帯なんかなかったすから。
女の子の家に電話とかするの超どきどきでしたから。
お父さんとかがでちゃって、
ぶっきらぼうだったりすると、
げ、やば、みたいな。
隔世の感がある。
今、長岡生コンのLINEが熱い。
毎日毎日翌日の出荷の空きとかを主にお客様に発信している。
これが、結構評判がいい。
昔からのお得意様から、
「長岡、最近いいことやってんじゃん」
とご評価いただくことが多々ある。
また、さらにうれしいことに、
生コンユーザーさんではない県外の方からも、
「毎日楽しみにみてますよ」
なんてお言葉を頂戴する。
埼玉県の西田建材の岩本工場長からスラモルの件で問い合わせがあって、
同じく埼玉県の三和建業の野島社長の話題をひとしきりした後で、
「ところで、LINEの最後のブログ読んでますよ。ためになりますね」
なんて、超うれしいお一言を頂戴できた。
10年前に比べると人の入手する情報量は、
数百倍なんてことよく聞くけれど、
確かに今の時代スマホが際限なく僕たちの生活を追いかけてきて、
うまくコントロールしないと情報の川に押し流されてしまう。
これは気を付けなければいけないことだけれど、
基本的にIT革命は僕たちの生活をより便利に豊かなものにした。
生コン屋といえば、それこそ昔は、
「電話かFAX」
しかないし、今も基本的にそこらへんで対応しているのが多い。
ただ、本ブログでも何度か紹介してきたけれど、
ローテクとされている僕たち生コンの業界にも、
ICTの波は押し寄せている。
国交省が推進しているi-Constructionなんかもその一つ。
電子化は顧客、生コン屋双方にとっていいことが多い。
記録は残るし、後で言った言わないなどの間違いも置きづらい。
LINEでご注文をいただけると、電話よりもより正確だしあわただしくない。
もちろん、僕たちが大切にしている、
「0.5㎥に魂を燃やせ」
必ず現場にお伺いをしてお客様とFace to Faceを大切にする。
これは基本変えない。
ただ、現場に伺う、それを補足する手段として、
LINEをはじめとしたITツールはとても効果的。
今後、LINEなどITツールでご注文を頂けるお客様には、
すこし僕たちから感謝の気持ちを形にしてお届けできるような、
そんな仕組みを考えている。
いろいろなことをこれまでも企画して実行してきたけれど、
これほどまでにお客様からリアクションがある、
「LINEでの出荷案内とブログ」
さらに磨きをかけていきたいと思う。