長岡生コンクリート
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2017/10/24

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「実は、壁材メーカー|MORART」 フッコー

「実は、壁材メーカー|MORART」 フッコー

透水性コンクリート

「ドライテック」

ってご存じだろうか。

知る人ぞ知っている。


杉山成明さんは10年来のパートナー。

暗黒の時代を共に苦しみもがいた同志だと思っている。

実は、この人、

壁材(塗り壁)メーカーの副社長。


僕の周りは生コン関係者が多いから、

普段そのような目で彼を見ていないかもしれないが、

フッコーといえば、


fukkonokann.jpg

どこぞの現場で見かけたことはないだろうか?

老舗壁材メーカーとしては名うてのブランド。

どちらかといえばこちらの顔が本当の素顔。

マヂックコートやFMXなど、

高機能壁材メーカーとして圧倒的な知名度を誇っている。

その愛好者は大手アトリエをはじめ、

意匠系設計事務所に多い。


透水性コンクリート

「ドライテック」

の結合材(バインダー)のメーカーというのは、

実は裏の素顔だったりする。

本来はドライテックみたいな機能・土木系材料ではなく、

有名建築などに採用される、意匠・建築系材料の製造を得意としている。


前置きが長くなったが、


そんなおしゃれフッコーの、

これまた恒例のオシャンティーイベントが、

オシャンティーな恵比寿で開催される。

その名も、

moratt.PNG

モラート

モルタル

アート

の融合した造語となっている。


本来はおしゃんてぃーな設計事務所の職員さんや建築家の方

がメインのターゲットなのだけど、

僕は親友のよしみで毎度出席し供されるアルコールに片端から手を付け、

その場の空気を居酒屋チックに変えるというお手伝いとして参加している。

敷居を低く。

それが僕の仕事だ。


それはさておき、

僕達にとっての透水性コンクリートの会社でおなじみフッコーは、

実はシャレオツ壁材メーカーだった。

という記事を更新した。


来月11月15,16,17日に開催されるこのイベント。

FBなどで参加募集が始まっている。

普段親しみのないぬりかべ。

これから新築を考えようとしている人。

店舗デザインにぬりかべを検討している人。

いろんな人にとって、

日本古来の伝統材料ぬりかべの魅力を、

その老舗ブランドがお伝えする。


ちなみに僕は16日の夜に会場で管を巻いている予定だ。


この機会にぜひ伝統に触れてみよう。


接着の技術。

今年は杉山副社長さすがに飲まずにおもてなしに徹するという。

見どころ満載のMORARTのご紹介でした。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士