2020/03/15
「生コン屋さんにもあったの?!」意外と手に入るあれやこれ|NR Times Vol.155

普段用事があって足を運ぶ地元の生コン屋さんには生コンを買うために訪れる。でも、ご存知でしたか?そこには生コン以外にも建設現場の必需品のあれやこれがある!「生コンマッチングはじまります!」他、NR Times Vol.155も盛りだくさんの内容をお届けします!!
生コンマッチングはじまります!
⚫︎アウトレット生コン(残コン)
現場で不要になった生コン(残コン)は残念ながらほとんどが廃棄処分されています。
「さっきまでピッカピカのJIS生コン」
だったその生コンクリートは使い道がないというだけで廃棄される命運を辿る。
これって勿体無い!!
もしその日その時需要(使いたい人)があればたとえば、駐車場の土間コンクリートなど非構造物への適用は十分可能。
そんな可能性があるにもかかわらず捨てられてしまっている。
その数量は日本全体でなんと500万m3とも言われています。
そんな残コンを「アウトレット生コン」と命名しマッチング(需要と供給を結びつける)するサービスがはじまりました!
生コンマッチングでは全国の生コン工場と施工者をご当地同士でつなげることによってアウトレット生コンの他にも以下のような関連製品をお届けする予定です。
⚫︎コンクリート製品(ブロック、平板、ピンコロ、カーストップ、テストピースetc)
⚫︎残土処分(生コン工場でも残土受け入れをしている工場がある!)
⚫︎リサイクル砕石(アウトレット生コン由来)
⚫︎ワイヤーメッシュ代替製品(繊維コンクリート)
⚫︎カーポート、ネットフェンス、ウッドデッキetc
⚫︎その他特殊コンクリート他
これぞ、灯台下暗し!
取引先の生コン工場では実はあれこれ手に入っちゃうかもしれない!
そんな全国規模の生コンマッチングはじまります!
透水性コンクリート無料キャンペーン
さらに、普及が加速する透水性コンクリートの無料配布が始まっています。
NR Timesでは155ヶ月(13年)にもわたって紹介し続けてきた透水性コンクリート。
(NR Timesバックナンバーはこちら!:https://www.nr-mix.co.jp/nrtimes/)
新しい価値というのはなかなか簡単には社会に受け入れられるものではありません。
15年の努力の結果今ようやく社会に認知されるようになった透水性コンクリート。
「聞いたことはあるけどまだ使ったことないなあ」
そんな施工者の皆さんにこの度「透水性コンクリート無料キャンペーン」実施中!!
詳細はNR Timesをご覧ください!!
「伊豆から東京へ」(ヴェネツィアプロジェクト)・「商店街散歩で温泉や海だけではない伊東へ!」
さらに、ローカル版(裏面)では伊豆の魅力を発信するご当地ならではの盛りだくさんの情報が掲載されています。
日本に移り住んで10年以上も経過するフェラーリさんや、情報発信活動の舞台裏を支える鈴木さんはもはや伊豆人!!
そんな伊豆大好きな2人による伊豆のお得な情報を発信することでコロナショックも吹き飛ばしたい!!
地場産業生コンにとって地元経済はとっても大切。
特に観光地伊豆に創業する生コンポータル(長岡生コン)にとっては生命線です。
直接何かができるってわけじゃないけど、伊豆に住む伊豆が大好きな僕たちにできることの1つに「伊豆の魅力を発信する」ってのもあるはず。
NR Timesではこれからも「生コン」そして「地元」を大切にした情報活動を継続していきます!
NR Timesチーム
宮本充也