2016/12/21
「社会保険が安くなりました」 夢を持つ・資産形成
夢を見た。
夢の中で僕はブロガーだった。
目が覚めて、夢だったことに気づいてほっとした。
さて、生コンブログの始まりである。
社会保険
一体どれだけの人がこの社会保険を意識して生活しているだろう。
天引きと呼ばれるあれで、給与明細を見ると総額から引かれる、
少なくない額
あの中には色々なものが含まれているのだけれど、
入社当初は「あれ?」なんて気にしたこともあるものの、
毎月毎月引かれるものだからいつの間にか無感動になっていき、
「まあ、そうゆうもん」
という理解で葬り去られているのではないだろうか。
この、社会保険。
総額支給の13%程度が引かれていると言われている。
13%だ。
100万円としたら、13万円だ。
13万あったら、どうだ?である。
そして、専門的な言葉になっちゃうけど、社会保険は、
労使折半
と言われていて、個人を守る健康保険や厚生年金の負担は、
もちろん、個人も負担するんだけれど、応分に会社も負担することになっている。
生コン屋に限らず、すべての企業とそこで勤める個人は社会保険を負担している。
当たり前に。
無感動に。
「社会保険安くなります」
だとしたら、どうだろう。
しかも、実際にGNNに集まる元気な生コン工場では、
「実際に安くしました」
しかも、年間100万~200万円の規模で会社として社会保険が安くなって、
労使折半だからつまりは、個人の手取りも多ければ数万円増えた。
ベター・プレイスというGNNのパートナーがある。
(安本先生の未来経営塾の事務局)
「社会保険の適正化コンサル」
(仕組みはWEBページを閲覧ください)
という分野では日本一の規模を誇っていて、
上場企業や大手を含む数多くのコンサル先を持つ会社。
仕組み上、一定の規模以上でなければ削減額と手間が釣り合わないため、
サービス提供ができる先も中堅以上の規模の会社に限られていた。
代表の森本社長の理念は、
若年低所得層の資産形成をサポートすることによる貢献
があって、彼も僕も本来切望するところは、
大企業の若年層だけじゃなくて中小企業に勤める若年層にもその価値を届けること
だった。
現実一定規模の企業を一元的にコンサルするのとは違って、
数名~十数名規模の中小企業をいちいちコンサルすることは現実的でない。
これは森本さんにとってもトライアルだったと思うけれど、
GNNという中小企業の任意の集合体を、
「さながら一つの大企業」
と定義づけて一元的にコンサルを行う手法を確立する。
想定される経済規模は、仮に1社100万円(労使合わせて200万円)として、
100万×100万=1億円(労使合わせて2億円)
の富が生み出されることを意味する。
まだトライアルの最中であって確立したサービスではない。
夢もって上を向いて努力をしている若年層がいるのは、
中小企業だって一緒。
どちらかというと、不利な立場な中小企業と、
そこに勤める若年層を中心とした日本の宝。
少しでも主体的に行動を起こすことによって、
より、よい(ベター・プレイスの名前が示すように)生コン業。
そんなものを模索している。
宮本充也