長岡生コンクリート
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2017/01/19

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「飲食・施設利用無料チケット」 伊豆・天使の声・業務改善

「飲食・施設利用無料チケット」 伊豆・天使の声・業務改善

企業の成長を促す3つのステップ。


①日々の業務改善(現場至上主義)

②伝えられる形にする(→マニュアル化・標準化)

③伝える(情報発信)


とある経営塾、

(実名を書くと「俺はそんなことを教えてない!」と叱られそうなので名は伏せる)

で学んだことの一つを、

僕なりに解釈するとこの3点のフレームワークとなる。

中でも一番大切なのは、現場・現実・現物で行われる、

「日々の業務改善」

が成長のエッセンスとなる。

日々の業務改善は実際に実務を行う人が経験をして、

感じたことをもとに業務の改善点を考察し、

そして改善を実行に移すことになる。


組織が生み出す成果はその改善の総和といえる。

長くなるのでこれ以上は掘り下げないが、

こうした改善の総和の脱属人かを図り組織の文化として根付かせること、

②伝えられる形にする(マニュアル・標準化)

が後に続いていき、

③伝える(内・外ともに)

ことによってサービスや商品がさらに社会に届き磨かれ、

①日々の業務改善

に戻り、これをぐるぐる続けることによって組織は成長をする。

僕はそのように解釈している。


この日々の改善はもちろんお客様からヒントを与えられることが多い。

僕たち組織ではお客様からのお叱りやクレームを、

「天使の声」(世界の山ちゃんのぱくり)

と呼びならわし日々の業務改善のヒントとしている。

やっぱり、結局はお客様と現場・現実・現物を通して接する中で、

自分たちのやっていること(商品・サービス)を客観的に眺めることができ、

手とり足とり教わるのではなく自分自身で主体的に考えて改善する。

これが組織経営の最も重要な要因の一つだろう。

経営者がワンマンであれやれこれやれと人をコマのように扱う。

そんな経営はどこかで無理があるし、もはや流行らないだろうし。


そんな分脈から僕たちは、

「今日一(キョウイチ)お客様プロジェクト」

を開始することになった。

1か月間に25日稼働する生コン工場。

毎日毎日、

その日一番の気づきを与えていただいたお客様を勝手ながらお選びする

そのお客様へのお礼の気持ちを込めて、

「伊豆の国市内飲食・施設利用チケット」

を進呈。

大切なお客様に僕たちの日頃の感謝と伊豆の隠れた魅力をお届けする。

そんなプロジェクト。


毎日毎日、晴れの日も雪の日も、ひたすら続ける。

毎日毎日「今日一の気づきを与えていただいたお客様」に感謝をお届けする。

このような習慣はきっと更なるお客様からの業務改善のヒントを頂けると信じている。

伊豆の国市内の施設との本企画に関する交渉や、

チケットデザイン、企画準備に多少時間がかかるので、

スタートは2月1日からとなる。


これまでもこの手の企画をたくさんやってきた。

もし間違ってたらまた修正してもう一度挑戦します。

お客様は僕たちの本当の姿を映し出す鏡だから。

これからも一所懸命お手伝いしていきたいと思っています。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士