長岡生コンクリート
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2017/02/05

「できるだけ好きな人と過ごす」

「できるだけ好きな人と過ごす」

雨はアンニュイな気持ちに襲われる。

「アンニュイ」と「襲う」は合わない感じだが、

事実、僕はいまアンニュイに襲われているのだ。


日曜日は1週間の出来事を振り返ったり、

温泉につかったりお酒を飲んだり、

泳いだりランニングしたりして、

できるだけ好きなことをして過ごすようにしている。

書いていて気付くけど平日仕事の時にも、

僕はできるだけ好きなことをして過ごすようにしている。


いろいろな仕事がある。

僕の仕事は人と会い決めごとをすることが中心。

だから、実際に訪ねて行ったりビデオ通話したりして、

関係する事業で共同している人と語り合い物事を決める。

決めた内容に従って事業が進んでいく。

どんな仕事も基本的には人との接点が生じると思う。


好きなことをして過ごす、

というのはつまり、

できるだけ好きな人と過ごす

ということだと思う。

人として尊敬できない人に下げたくない頭を下げる

仕事を始めたころは僕は仕事とはそういうもんだと思ってた。

学生のころは気の合う友達とだけ付き合っていればよかったが、

社会というものはそういうもんじゃない、

いやなことでも我慢していやじゃないふりをしなければならない、

それが社会だという風に勝手に思っていた。


1回の人生で真剣に議論し分かり合える人の数なんてきっと知れている。

そして、

自分の人生がどうであったかは、

周りにいる人にとって自分がどうであったか、

でしかない。

金のため、飯を食べるため、

それ以外の何か特定のことのため、

自分の信念とは違う態度や発言を繰り返し、

目の前の環境に振り回される一生と、

自分にとってとても大切な信条に正直に、

身の回りにいるとてもかけがえのない大切な人たちのために、

一所懸命暮らしていき常に充実を感じられる一生。


仕事も、所詮は手段の一つでしかない。

生コンも所詮は手段のうちの一つ。

忙しい日常を離れて自分が本当にしたいことを考える。

手帳には、

「自分と自分と同じような人たちのために自分のすべてを捧げる人生を生きる」

と書いてある。

限られた時間の中で僕ができることを考えると、

そんな1文に集約されていく。


共感

同じ時期にたまたま生きている身の回りにいる人たちと、

常にお互いを尊敬し讃え合い共感し充実した時間を過ごす。

これ以上に必要な目的は僕には思いつかない。

その手段として生コンを通じて僕だけができる貢献を探し、

周りにいる僕と同じような人に僕のすべてを捧げるようになりたい。


はて、

アンニュイに襲われとてつもなく気障なことを書いたが、

もう恥ずかしいとかそういった感覚もアラフォーにはなくなってくる。

この後もお気に入りの場所でゆっくりと過ごそう。

好きなことだけをやろう。

無理をしたりいやなことをやるよりは、

自分が没頭できる何かにとことん向き合って、

とにかく大切な人たちと大切な時間を過ごしたい。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士