長岡生コンクリート
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2017/03/08

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「わしらの本気見せたるわい!」 GNN・大阪・暑中コン

「わしらの本気見せたるわい!」 GNN・大阪・暑中コン

3月17日は、

「帰ってきた大阪の熱い生コン」


思い返せばGNNが全国に認知されるきっかけとなった会、

「大阪の熱い生コン」

まだ、内輪の会感が否めない時期に見事な脱皮を果たした。

やり遂げた男は、難波のヤマジマンこと、

寝屋川コンクリートの山路工場長。

生コン実務者の星は関西は大阪で、

初めてのGNN勉強会に100名を超える集客を果たした。

生コン業は経営者だけが笛を吹いてもダメ。

山路さんのように、実務者の情熱が加味されてこそ、

ようやく本物となる。


様々な地域の生コンにはそれぞれの特色があるけれど、

大阪の生コンは需要家と生産者の連携がとてもよくできていると思う。

その一つに、建築学会近畿支部があげられる。

関西を代表するゼネコン竹中工務店の岩清水さんや、

淺沼組の山崎さんたちは、僕たち生コン会社と常に視線を合わせる。

ともに課題に対して共同するようなスタンスをとっておられ、

それもあって、大阪の生コン技術は常に最先端を走っているようだ。

このような風土はよその地区の生コンに求めるべくもない。

どうしても需要家と生産者はお互いにけん制しあっているというか、

屈託のない共同が果しえないのが現状だと思う。


そんな、大阪の生コン。

「帰ってきた大阪の熱い生コン」

ますますはつらつと元気に拍車をかけているヤマジマンと、

岡本コンクリート鈴木取締役(ずっきー)ら、

大阪の生コン技術をリードする面々が3月17日に暴れる。

今回の特徴は建築学会近畿支部 材料・施工部会との共同開催。

テーマを、

暑中コンクリート

とし、多くの業界関係者の耳目を集めている。

大阪だけでなく、全国のゼネコン関係者、

ハウスメーカー、圧送業者、そしてもちろん生コン関係者が、

今現在で200名弱の登録を見ている。

GNN勉強会の常で、ここからさらに20~30名と駆け込みがあり、

当日は200名を超える熱い技術者の集まる中で、

熱い生コン議論がぶち上げられるだろう。


生コンを取り巻く市場環境はいま過渡期に来ている。

2020を目前に控え、

国策としてi-Constructionが謳われている。

ローテクとされてきた生コン産業は、

もう70年を迎えようとしている。

70年という年月は再新再生の時期を示唆している。

今、生コン業は脱皮を迫られている。

そんな時期に熱い大阪で開かれる生コンフォーラム。

当日はGNNらしく型にはまらない元気なライブを期待したい。

前例は全く気にせず、

正しいと思うことに素直に、

そんな生コン業界脱皮の試金石となるような、

そんな素晴らしい会となるだろう。


そして、懇親会は例に倣ってGNNが完全に仕切る。

大阪らしいあつあつの交流会。

回を重ねるごとに新しい出会いがあり、

新しい連携が始まる。

時代の当事者のご来場をお待ちしています。


第19回GNN技術勉強会in大阪ご案内&参加申込み.pdf


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士